水道水質基準値の説明 
       下記の表で、硝酸態窒素と硝酸体窒素は同意語です。
  検 査 項 目  水道水質基 準値         説      明
@アンモニア態窒素  ------ 化学変化の過程でアンモニア態窒素→下記A→Bに変化し最終は硝酸態窒素で落ち着く。
A亜硝酸態窒素
B硝酸態窒素
(A+B)×4.5倍すると、
硝酸塩の量になる

AとBの計で
10mg/リットル以下
窒素化合物が土壌中の微生物などによって分解されることで出来る。例えば肥料、堆肥等が土の中で分解された時です。大量に摂取すると血液中の赤血球と結合して酸素をうまく運べなくなり、乳幼児では死亡する場合もある。これがメトヘモグロビン血症です。地下水の汚染が起きており、環境省の調査5%が汚染され、この内0.1%が環境水質基準値を超過していると報告している。欧州では80年代から対策にのりだした。
Cリン酸  ------ 環境水質基準値では 0.01mg/リットル以下
化学的酸素要求量 DCOD 10mg/リットル以下 ヤマメ、イワナはCOD 1mg/リットル以下に住み、コイ、フナは5mg/リットルでも住める。CODは一般に河川の汚染を表す指標で家庭、工場等より排出され、そこに含まれる有機物で汚染された程度を示す。河川ではヘドロ、海洋では赤潮が代表的な汚染状態の名称です。
EpH 5.8〜8.6 人体のpHは 7.2で酸性雨とはPH 5.6以下をいう。酸性雨になると樹木が枯れ、水中では魚が住めなくなる。
F導電率  ------ 一般に河川の上流では0.01〜0.03ms/cmで、中流では0.02〜0.4ms/cmに上昇し、金属イオンが含まれたことを示す。金属が溶けているかの目安になる。
G濁度 2度以下 一般に河川の上流で濁度は1〜10度で、下流に行くに従って50〜90度ぐらいに低下すると見られている。
H溶存酸素(DO)  ------ 通常7〜14mg/リットルの酸素が水に溶けており、水質汚濁程度の指標で、環境水質基準値では5mg/リットル以上です。2mg/リットル以下では悪臭がする。
I大腸菌 陰性(−) 環境水質基準値では検出されないことなっている。
         ・水道水質基準値:厚生労働省が定めたもの 
          ・環境水質基準値:環境省が定めたもの

 2006新庄産業まつり時、井戸水水質調査結果の報告(平成18年10月実施)
 
総受付検体数は171件のうち、明らかな異常値を検出したのは11件でした。
   受付検体数(10/14日 86検体 ・10/15日 85検体)

     調査綱目   明らかな異常値   検体数
  アンモニア体窒素   4mg/リットル   1
  亜硝酸体窒素   なし
  硝酸体窒素   10mg/リットル以上   2
  りん酸体りん   なし
  P H   9.0以上   2
  溶存酸素(DO)   4.0mg/リットル以下   2
  電気伝導度   0.6ms/cm以上   1
  濁度   22度   1
  大腸菌   + + +   2
  計   11

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