待ちにまった2002シーズンJFL開幕戦です。SC鳥取は、即戦力の新入団選手も加入し練習試合も昨年より多くこなして来ました。昨年のSC鳥取とは比べ物にならないくらい良い仕上がりで開幕戦を迎える事が出来た。
相手は昨年5位のデンソーです。(ちなみに昨年の対戦成績は(0-3)、(1-4)の2連敗でした。)相手にとって全く不足はありません。
前半開始早々、デンソーの猛攻を凌ぎきる。(事前のミーティングで確認済みだったらしく、落ち着いて対応出来る。)30分カウンター山根の突破から中央の永林へ、永林落ち着いて『GOAL!!』先制点をもぎ取る。
後半開始1分、連係ミスからデンソー高山選手に同点ゴールを決められる。(ゲーム開始早々失点する悪い癖が出た。)しかし、5分にCKのこぼれ球を永林が押し込み勝ち越し。30分デンソー高山選手のFKが壁に当たりコースが変わって不運な同点ゴール。(まあ、仕方がない。)2-2のドローかと思われた終了間際(40分)痛恨のPKを与えてしまいデンソー高山選手にハットトリックをプレゼントしてしまう。(出ました終了間際の失点、、、。昨年何度こういうシーンを観た事だろう、、、。)結局3-2で惜しくも破れる。
〜戯 言〜
確かに新生SC鳥取は良くやったと思う。新戦力の活躍も目立ち、試合も有利に進めていただけに痛い敗戦。ハッキリ言って今日は勝てる試合だったのを昨年からの悪い癖の為に潰してしまった。今シーズンは1回戦総当りの全17試合。勝てる試合で勝って勝点をとっておかないとシーズン終盤に「あのゲームで勝点をとっておけば、、、。」なんて事も有り得るから。
他チームの結果を見ると5試合がドローゲーム。ハッキリ言って助かった。次節の結果次第では順位も一気にアップする可能性もあるからだ。開幕戦で3失点したが、全て崩されての得点ではなかったとの事なので、次節の大塚製薬戦に期待する。
*今年は少々辛口で通します。来シーズンもJFLでSC鳥取を観る為に。
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