Go Back →
2002 JFL 第10節

8/4 (日)米子市営東山陸上競技場 15:00 Kick off!!

VS FC京都BAMB1993


得点者
後半28分【京】牧


SC鳥取 メンバー
GK20清水
DF19広崎21小原6雨野
MF8岸田10塚野35畑野34中島7山崎
FW18松山11山根
交代
FW9小林←18松山79分
SUB
GK1尾崎DF2邨上DF29濱田FW25二瀬


         『欲しい決定力

 ホームです。米子開幕です。がいな祭りです。勝たない訳にはいきません。
 サッカー日和というか、天気も良く心地よい風が吹き抜ける中(暑いのは当たり前)試合は行われました。相手は、現在3勝2分4敗で10位に位置しているFC京都BAMB1993。昨年の対戦成績は1勝1敗(○2-1,●0-2)の五分である。FC京都BAMB1993とすれば、勝って完全に降格争いから抜け出たいところ。もちろんSC鳥取も降格争いの真只中。咽から手が出るほど欲しい勝ち点3である。

 前半、小原の戻った最終ラインは危な気無く機能する。攻撃陣も右サイドから岸田がFC京都DFを切り崩し決定的なチャンスを作るなど、中盤が面白いほど機能する。(ホント今日の鳥取のチャンスメークは素晴らしかった。)時折訪れるFC京都のカウンターも落ち着いて対処する。(ホント落ち着いて見ていられる。)しかし、しかし、しかし、このまま0-0で前半を終了してしまう。(この時点でかな〜り嫌な予感はしていた。

 後半、風上にたったFC京都が反撃に出る。しかし、鳥取DF陣の踏ん張りもあり徐々に鳥取が盛りかえしていく。そして、むかえた後半28分。我が目を疑った、、、、。よそ見をしていてフッとピッチに目を戻して自分の目に飛び込んできたのは、、、、。子供のボーリングのようにコロコロと力無く転がりながらゴール右隅に吸い込まれていくボール。えっ!うそ〜っ」。この後も攻めの姿勢を貫いて終了のホイッスルが鳴るまでFC京都ゴールを脅かし続けるも無情のゲームセット。米子初勝利は溜め息とともに消えていった。


   〜 戯 言 〜  
 良いゲームだった。(負けたけど、、、。
 素晴らしい攻撃だった。(1点も入ってないけど、、、。
 DF陣も素晴らしかった。(コロコロシュート決められたけど、、、。
 次の佐川大阪戦もこの勢いで(どの勢いだ???)シュート撃ちまくれ!
 そして時には相手ゴールに吸い込まれてくれ!!
 頑張れ我らのSC鳥取!!(なんじゃそりゃ!)

 PS.失点のシーン見ていた方どんな感じだったのか教えて下さい。