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2002 JFL 第14節

10/20(日)高岡市サッカー・ラグビー場
13:00 Kick off!!

VS アローズ北陸

 

2┏ 2 - 0 ┓2
┗ 0 - 2 ┛ 

得点者:
前半28分【ア】小柴
後半2分【ア】小柴
後半35分【鳥】山根
後半42分【鳥】小林


 SC鳥取メンバー

    GK51元田
    DF19廣崎 21小原 6雨野
    MF17岩田 29濱田
      34中島 23西村 7山崎
    FW18松山 14永林
  
  交代
    MF9小林←34中島(HT)
    MF35畑野←17岩田(59分)
    FW11山根←14永林(61分)
  
  サブ
    GK20清水 DF12森野


  『内容よりも結果が全て

 現在勝点8で16位のSC鳥取。今日の相手は、勝点12で14位のアローズ北陸。昨年の対戦成績は、1勝1敗(前期0-4、後期4-1)と実力差はあまり無いと思われる。SC鳥取が残留する為には、何としてでも勝利し勝点3をゲットし、上位との差を縮めるとともに下位との差を少しでも広げる事が必要である。

 強風が吹き荒れる中試合が開始された。前半風上に立ったアローズ北陸はロングボールを前線に放り込んでチャンスを作る。23分に左からのCKから先制点を献上してしまう。その後アローズ北陸ペースのまま前半終了。
 後半開始早々の2分。ペナルティーエリア内で廣崎がファール(VTRで確認したが何ともビミョ〜な判定)痛恨のPKを与えてしまい0-2、、、。その後、SC鳥取が攻め立てる物のなかなか得点出来ないまま時間が過ぎてゆく。そして迎えた35分、右からのCKを山根が強い風を利用し直接ゴールに叩き込み1-2(昨年の対戦でも山根は、同じような強風の中右からのCKを直接叩き込んでいる)。さらにその7分後の42分、同じく山根のCKのこぼれ球をコバが左隅に押し込み2-2の同点。その後も逆転を信じ攻め立てるが得点するが出来づ痛恨のドロー
  内容的には、0-2から同点に追い付いてのドローではあるが、結果的には勝たなければならないゲームでのドロー。これをどう見るのか、、、。


 〜戯 言〜  

順位
TEAM
勝点
得点
得失点
12
デンソー
14
23
-4
13
ジヤトコ
13
13
-8
14
アローズ北陸
13
13
-13
15
静岡産業大学
12
17
-11
16
SC鳥取
9
15
-16
17
アルエット熊本
8
11
-17
18
プロフェソール宮崎
7
14
-21


 個人的な考えではあるが、残留を争うであろうチームはこの7チームだと思っている。見てもらえれば分かると思うが、仮に次節12〜14位の3チームが勝利した場合。勝点は『デンソー:17』『ジヤトコ:16』『アローズ北陸:16』となる。そして、SC鳥取がアルエット熊本に敗れた場合勝点は9のまま。従って、残り2試合全勝したとしても勝点は15となり自力残留の可能性はなくなる事になる。それほど崖っぷちに立たされたと言う事になる。
 
残りゲーム対戦相手 ()内は順位

TEAM
15節
16節
17節
デンソー
愛媛(7)
ソニー(6)
京都(10)
ジヤトコ
京都(10)
鳥取(16)
宮崎(18)
アローズ北陸
宮崎(18)
国士舘(4)
佐川大阪(11)
静岡産業大学
YKK(5)
栃木(9)
愛媛(7)
SC鳥取
熊本(17)
ジヤトコ(13)
横河(8)
アルエット熊本
鳥取(16)
宮崎(18)
国士舘(4)
プロフェソール宮崎
北陸(14)
熊本(17)
ジヤトコ(13)

  最終節終了後に笑顔でスタジアムを後にできる様に残り3試合全力で頑張ろう!!