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2002 JFL 第15節

10/27(日)米子市営東山公園陸上競技場
11:00 Kick off!!

VS アルエット熊本

 

1┏ 0 - 0 ┓0
┗ 1 - 0 ┛ 

得点者:
後半9分【鳥】小林

申し訳ありません....。
せっかくの勝利ではありますが、デジカメを持って行ったにもかかわらず
痛恨の電池切れ! よって今回、画像がありません。
申し訳ない


 SC鳥取メンバー

    GK51元田
    DF19広崎 21小原 6雨野
    MF17岩田 29濱田
      18松山 23西村 7山崎
    FW11山根 9小林
  交代
    MF35畑野←11山根(76分)
    MF34中島←9小林(88分)
  
   サブ
    GK1尾崎 DF12森野 FW25二瀬


 米子、東山初勝利!

 鳥取から米子に向かう車の中から見た日本海は、物凄い荒れ模様。もし、足下をすくわれよう物なら命はないだろう。SC鳥取もまさにそのような状況下に置かれているのだ。今日の相手「アルエット熊本」は、昨年JFL8位(対戦成績は、前期●2-3、後期●0-3)と、好成績を残しながら今期は決定力不足を露呈し、現在自動降格圏内の17位と低迷中。絶対負けられない相手、勝たなければならない相手なのである。

 強風が吹き荒れる中、SC鳥取は風下からのスタートである。前半、強風を利用し前線にロングボールを集めアルエット熊本が攻勢に出るが、SC鳥取もGK元田を中心にDF陣が踏ん張り得点を許さない。とにかく風が強くSC鳥取のクリアボールはことごとく風に押し戻される。逆にアルエット熊本は、ミドルレンジからドンドンゴールを狙ってくる。風上の為、ボールがぐんぐん伸びるのでロング、ミドルレンジからでもかなりの威力がある。ただ、アルエット熊本のシュートは枠に飛んでいない為に難を逃れている。これが枠に飛んでいれば失点してしまいそうな勢いなのでかなりヒヤヒヤ物である。結局アルエット熊本の攻撃を凌ぎ切り0-0で前半終了。

 後半は、もちろんウチが風上だ。そして9分、相手DFのクリアミスをコバが奪いユニフォームを引っ張られながらもDFラインを突破!右サイドに流れながらゴール左隅に押し込み先制する!!。前線、中盤からのプレッシャーもバッチリ効いていて、奪った所からカウンター!(この作戦がばっちり!)時折訪れるピンチもDF陣の判断が相手を勝っており失点を許す事は無かった。その後も、圧倒的に押し込んだSC鳥取であったが、決定力不足は解消されておらずこのまま1-0でゲームセット!米子に、東山に嬉しい初勝利をもたらした。
 気温は低く、風も強い、大山には初冠雪。こんな中、物凄い応援、一体感、試合中スタジアムは数℃気温が上がっていたのではないだろうか?そう思わせるような熱い声援であった。残り2試合、何としてでも結果を残して、みんなの願いであるJFL残留を成し遂げたいと思う。

 〜戯 言〜
 
   この試合のダメ出し。  
 不用意なバックパス。これで何度ピンチが訪れた事か、、、。
  もっと声を出し合って正確なプレーをしてくれ。

順位
TEAM
勝点
得点
得失点
13
アローズ北陸
14
14
-13
14
ジヤトコ
13
14
-9
15
静岡産業大学
13
18
-11
16
SC鳥取
12
16
-15
17
アルエット熊本
8
11
-18
18
プロフェソール宮崎
8
15
-21


 残留争いは、この6チームに絞られたと言っても過言では無いと思う。
 アルエット熊本とプロフェソール宮崎は、今節の結果によってかなり厳しい状況になった。
 
残りゲーム対戦相手 ()内は順位

TEAM
16節
17節
アローズ北陸
国士舘(4)
佐川大阪(11)
ジヤトコ
鳥取(16)
宮崎(18)
静岡産業大学
栃木(9)
愛媛(7)
SC鳥取
ジヤトコ(13)
横河(8)
アルエット熊本
宮崎(18)
国士舘(4)
プロフェソール宮崎
熊本(17)
ジヤトコ(13)

 とにかく残り2試合。これが全て。

  最終節終了後に笑顔でスタジアムを後にできる様に残り2試合全力で頑張ろう!!