得点者
境高:竹崎(後半:9分)
鳥取:山崎(後半:29分)
鳥取:廣崎(後半:40分)
鳥取:小林(ロスタイム)
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SC鳥取メンバー
GK 20清水
DF 19広崎 21小原 6雨野
MF 8岸田 29濱田 10塚野 34中島 7山崎
FW18松山11山根
交代
MF9小林←34中島
DF12森野←19広崎
FW14永林←18松山
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3年連続で天皇杯出場を狙うSC鳥取と昨年、一昨年の借りを返して2回目の出場を目指す境高校という4年連続同じカードとなった「鳥取県サッカー選手権大会(天皇杯鳥取県予選)」決勝戦。
過去3年の対戦成績は、'99 境高校2-1SC鳥取 '00
SC鳥取2-1境高校 '01 SC鳥取2-0境高校
となっている。
前半風上にたったSC鳥取は、ボールを支配すると幾度となく境高校ゴールを脅かす。23分山根のFKを境高校GKが弾いた所に岸田がつめるがバーの上へ。29分には、雨野のロングパスがゴール前に上がると、長い距離を走ってきた濱田がダイレクトボレーを放つがバー直撃!!と圧倒的に攻め込むが、境高校からゴールを奪う事は出来ないまま前半終了。
境高校としては、あれだけ攻め込まれながら無失点に押さえたのでOKなのだろうが、SC鳥取としては、せめて1点欲しかった所だろう。攻撃としては、DFラインからのロングボールが多いのでもっとサイドをえぐるような攻撃が見たい所だ。
後半9分、境高校のNo.7竹崎がクロスボールをあげる。なんと、そのままゴールイン、、、先制を許す。しかし、12分オーバーラップしていた小原がペナルティーエリアで倒されPKを得る。キッカーは雨野。左を狙ったキックはGKに弾かれるが、こぼれ球につめていた山根がシュート!しかし、これもGKに防がれてしまう。嫌な雰囲気が漂う中、選手にも少々焦りが出てきたのかプレーが雑になりはじめる。さらに岸田が熱くなる(キレかけ?)場面も、、、。17分の松山のシュートはバーの上。21分の境高校のカウンターは、辛くもGK清水の手に当たり防ぐ。
ここで流れを変えるべくヨシオに変えてコバ投入。この交代が正解だった。(決してヨシオが悪かった訳ではない。パスで崩すんではなくコバのスピードに期待した?)コバが中盤を良い意味でかき回し始める。ついに29分左からのCK(岸田)を山崎が中央でボレーシュート(軽くインで合せた感じ)で同点に!!ここから境高校は、選手が足をつったりするなど動きが止まりはじめる。32分雨野のヘッド。35分にも雨野のロングシュート。SC鳥取怒濤の攻撃。そして、40分またしても左からのCKキッカーは岸田。ニアを狙ったボールは廣崎の逆転ヘッドを呼んだ。(岸田最高!!)ロスタイムは5分。境高校も一瞬の切れがあるため油断は出来ない。長い5分になるだろうと思っていたが、左サイドから山根のクロス(グラウンダー)をコバがスライディングシュート。これで3-1となり試合を決めた。
この結果3年連続5回目の天皇杯出場を決めた。1回戦は12/1に行われる(対戦相手は未定)。 |
幾度となく境高校ゴールを脅かす。
昨年は、1回戦 新潟代表:アップルスポーツカレッジに 1 - 0 で勝利(天皇杯初勝利)。
2回戦は、J2の大分トリニータに延長Vゴールで 1 - 2 で敗れた。
今年は、なんとかJ1のチームと対戦したい所だ!!
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