『開幕戦!!』
待ちにまった2003年度JFL開幕だ。 我らガイナーレは宮城県仙台市の仙台スタジアムでのソニー仙台FC戦だ。そのソニー仙台FCは、昨年4位の強豪チームである。今までの対戦成績は、●2-4、●2-3、●0-1と3連敗中だが、決して勝てない相手ではないと思っている。
前半開始早々、積極的に両サイドを使う攻撃でチャンスを作るがソニー仙台FCのGKの好セーブに阻まれ得点できない。11分には、ゴール前で堀(ヒールパス)→江後(ヒールパス)と繋ぎ松山がシュートするもまたしてもGKに阻まれる。(江後のヒールが少々弱かった上、松山の反応が少し遅れていた。)その後、徐々にソニー仙台FCがゲームを支配。そのまま前半終了。
シュート数は、ガイナーレ:3 ソニー仙台FC:5
後半疲れからか足が止りだしたガイナーレに対してソニー仙台FCの猛攻が襲う。しかし、ガイナーレDF陣の体を這った守備。そして、なんと言ってもGKモットンこと「ぬりかべ」元田のファインセーブでソニー仙台FCの猛攻をしのぎきり0-0のスコアレスドロー。開幕戦で貴重な勝ち点を獲得した。
シュート数、前後半合計 ガイナーレ:5 ソニー仙台FC:17
〜 戯 言 〜
とりあえず、「開幕戦をアウェイで昨年4位のソニー仙台FC相手に負けなかった。」この事を素直に評価したい。30試合の長丁場である。今回の試合の様に取りこぼす事なく1点でも確実に勝ち点を稼ぐ事が上位進出へのカギであると思う。
また、ここからは管理人の憶測ではあるがソニー仙台FC系の掲示板、ソニー仙台FC某選手のHPなどでも「負けなくて良かった。」との言葉が聞ける。この事からも、パッと見押されっぱなしに見えた試合ではあるが、ソニー仙台FCの選手に「隙を見せてはやられる」というプレッシャーを与え続ける事が出来ていたのではないか。
とにかく4/6の第2節バードでの大塚製薬戦で本当の意味での見きわめが出来るのではないだろうか?
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