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2003 JFL 第14節

6/21(土)愛媛県総合運動公園陸上競技場
19:00 Kick off!!

VS 愛媛FC


得点者
60分:()山根
67分:()友近
75分:()友近

SC鳥取出場メンバー

GK
20清水
DF
7山崎邦 6小原 2山崎透 8雨野
MF
17実信 4佐野 27堀 18江後
FW
13二瀬 10山根

サブ
GK 21菊池 MF 16濱田 29伊東 FW 11松山 25河
 
交代
74分 MF 17実信 → 11松山
79分 FW 13二瀬 → 29伊東


         『悔しくて、あまり覚えてない

 いままでの対戦成績3戦全敗(0-4、2-7、1-4)とスーパー相性がよろしくない愛媛FCが今節の相手。絶好調ガイナーレの勢いと米子からのバスツアーでやって来た約50名のサポーターの応援で愛媛FCを撃破し、勝点3を奪いついでに苦手意識を払拭してしまいたい。
 
 前半は、互角(少々ガイナーレペースか?)の展開。素早いパスを繋いで攻める愛媛FCに対しガイナーレは、サイドから崩しにかかる。 互いに持ち味を発揮しチャンスを作るも共に決定力を欠き0-0で前半を終える。

 後半試合が動く。60分、左サイドから御当地松山出身の#8雨野のパスを受けた#13二瀬が中央へ切り込み前線へフワッとしたパスを送る。このパスを愛媛FC#16金子がインターセプト!かに見えたがトラップミスし、#18江後の前にこぼれる。江後は、相手DFに詰められながらも右斜前にいた#10山根にパスを送ると、それをフリーで受けた山根は、GKと1対1になりゴール右隅へ落ち着いて流し込んだ。敵地での先制点に沸き上がるガイナーレサポーター!!その目の前で何度もガッツポーズをする山根伸(「バスツアーの皆さんがこられる事が分かっていましたので、点を取ったら行こうと思っていましたんで、ハイ。」本人談)!正にいつもの勝ちパターンだ。しかし、ここから愛媛FCはコンパクトに繋ぐサッカーを止め強引なドリブル突破とスピードがあり切れ味鋭いサイドチェンジをくり返しガイナーレのスタミナを奪って行く。そして67分愛媛FCに右サイドを突破されクロスを入れられる。#6小原がヘディングでクリアーにいくが届かず、詰めていた愛媛FC#11友近の足下へピッタリと吸い寄せられ同点にされてしまう。追い付かれてからは、勢いに乗る愛媛FCと浮き足立つガイナーレがハッキリと見てとれた。そして75分次の得点を入れたのは愛媛FCだった。ガイナーレは、MF#17実信にかえて#11松山を投入、その直後の失点は選手交代の隙を突かれる形になった。落ち着いて丁寧なプレーが出来なくなったガイナーレをあざ笑うかのように中央を友近がドリブル突破。強引すぎると思われたが、チェックに行く#4佐野と#2山崎透が挟み込むが友近のスピードに付いていけない。さらに小原が詰めるが鋭く切り返され小原転倒。その後誰も友近に追いつけず、GK#20清水の左足元をすり抜ける様にゴール右隅に押し込まれ逆転を許してしまう。ガイナーレも果敢に攻め立てるがゲームセット。引き分けを挟んでの6連勝はならなかった。


 〜 
戯 言 〜

 タイトル通り悔しくてあまり覚えていません(得に前半が、愛媛FCの決勝点、友近選手の強引とも思えるドリブル突破(これは、よーく覚えてるんだよなっ、、。)からのゴール。あそこ、松山の投入がなければどうだったんだろうか? などと「たら、れば」ばかり考えてしまう。とにかくホント悔しい!!

 最後に、雨野選手のお母さま。サポーターに喉飴の差し入れ。試合終了後には、『spunkyさんですよね?』と声をかけていただき本当に嬉しかったです。さらには、うちの娘にまでお菓子を頂きまして有り難うございました。また、お会いする機会がありましたら御挨拶に伺います。