『 ディフェンスリーダーの存在感 』
今節の相手は、ダントツ最下位で入れ替え戦の危機にあるFC京都。ただ、FC京都もこのままでは終われないという気持ちがあるだろし、今期のガイナーレは下位チーム相手に自分達の力が出せないでいる為、例え最下位チームが相手であっても楽観視する事は出来ない。現在のガイナーレの順位は12位。今後さらに順位を上げて行くためには、FC京都
→ 佐川印刷SCと続く京都勢2連戦で勝点を積み重ねて、後半の強豪との戦いに勢いを付けたい所だ。
前半開始早々から攻勢に出たガイナーレは、23分中央から#4佐野のスルーを受けた#10山根がGKをかわし先制ゴールを決める。その後も試合を優位にすすめ1-0とリードして前半終了。
後半開始早々にFC京都が攻勢をかけるが、その勢いを断ち切るような追加点がうまれる。52分左サイドからの#8雨野のクロスを#10山根が1トラップボレーを決めリードを2点に広げた。しかし、59分#6小原が腰を強打し負傷退場するとDF陣がバランスを崩し始める。その5分後の64分、ゴール前からのFKを直接押し込まれ1点差に追い上げられると一気にFC京都ペースへと流れが変わるが、残りの30分弱を必死にしのぎきりなんとか勝点3を奪い取り順位を11位に上げるとともにJFL残留を決めた。
〜 戯 言 〜
怪我人が多いですね〜。
それと『セットプレー』なんとかならんのかい!!(怒!