『順当勝ち』
30°を超える気温の中で「鳥取県サッカー選手権決勝大会(天皇杯予選)準決勝」は行われた。ガイナーレの対戦相手は、「鳥取県社会人サッカー選手権」を制した鳥取大学。昨年の準決勝では、鳥取ブラジル相手に序盤苦戦した苦い経験があるだけに最初から全力で飛ばして行きたい所だ。
試合は、序盤から鳥取大学陣内での攻防が続き、#8雨野や#25河が立続けにシュートを放つなど完全にガイナーレペースとなる。20分過ぎ左サイドから出たパスを受けた河が中央からミドルを突き刺し先制すると、#7山崎キャプテンのクロスを中央で河がポストとなり#17実信がゴール左隅に決め追加点。さらには、自ら得たPKを#13二瀬が落ち着いて決め3-0とし余裕を持って前半を終える。
後半も鳥取大学陣内でのゲームが続く。ガイナーレは、中盤でのプレスが強くボールを奪うとサイドに散らしてゲームを組み立てて行く。鳥取大学は、カウンターからチャンスを狙うもののボールを奪っても判断が遅い上にパスの制度が悪く決定的なチャンスを作る事が出来ない。74分には、ダメ押しとなる4点目を二瀬がループで決めTHE
END.
鳥取大学も終了間際決定的チャンスを作るもシュートがヒットしないなどしてガイナーレから得点を奪う事が出来なかった。
決勝は、8/31(日)13:00 鳥取バードスタジアムで鳥取KFCと天皇杯出場を賭けて対戦する事が決まった。
〜 戯 言 〜
野口さん登場!!
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「野口さんピッチへ!!」
SC鳥取の選手兼 実行委員のNo.30 野口 功選手が後半伊東選手に代わり交代出場し、JFL昇格以来初の公式戦に登場した。DF登録ながら3トップの一角として絶妙のクロスをゴール前に入れたりミドルシュートを放つなど活躍した。
スタンドでは、御家族が観戦し、野口選手のお母さまは「今までのサッカー人生は体が小さかった事もあり出場機会に恵まれずに苦労してきたが、こんな大きな舞台に立ってるなんて、、、、」と喜んでおられた。 |
熱い声援を送るTKFCサポ
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「鳥取KFC VS
米子東高校」
前半は、2-2と接戦になるが、後半審判の不思議な判定の連続にペースを乱される両チーム。一度は、米東ペースで試合が進むがプレーの制度&運動量に勝るTKFCが流れを引き戻し怒濤の3ゴールをあげ
5-2 逆転勝ち。
この試合は、TKFC、米東ともに応援に力が入っており大いに盛り上がった。
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