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JFLは3節終了した。3戦負け無しで大塚製薬が首位を走り、今期昇格組の群馬FCホリコシとザスパ草津も好調なスタートを切った。肝心のガイナーレはというと、開幕の栃木SC戦で2点リードから追い付かれ引き分けスタート。その後も波に乗れず2連敗するなど0勝1分2敗の15位。今節の対戦相手佐川急便大阪SCは強豪チームではあるが、相性的には悪くはない(1勝1分1敗)ハズなので何とか、ホント何とか今期初勝利を勝点3を奪い勢いに乗りたい。
前半これまでとは見違えるような猛攻にでるガイナーレ。中盤から強いプレッシャーをかけボールを奪うとサイドへ展開し佐川急便大阪SCDFを崩しにかかる。10分には中盤から#22大多和のロングフィードを#10山根がペナルティーエリア内で受けシュートを放つ。惜しくも相手GKのファインセーブに阻まれたものの鋭い攻撃にスタンドが湧いた。20分過ぎにも#10山根が
#14堀のスルーパスを受けシュート。選手も勝ちたいという気持ちがプレーに表れていた。「中盤で激しくプレッシャーをかける」「体を投げ出して相手シュートを防ぐ」当たり前の事ではあるがいつも以上にガムシャラで貪欲だ。応援していても気持ちがいい。40分過ぎには#14堀のピンポイントクロスをゴール前で#19岩田がダイビングヘッドを放つも僅かにバーを越えた。
後半に入ってすぐの53分、ガイナーレはオフサイドトラップのかけそこないから佐川急便東京SCに右サイドを深くエグられあっさり失点。さらに79分、なんとか追い付こうと前掛かりになった所をカウンターから右サイドを突破され中央へクロスを上げられてしまう。一度は弾き返すもののクリアボールをダイレクトで合わされ追加点を奪われてしまう。しかし、ここから遅まきながら息を吹き返したガイナーレは怒濤の反撃を開始。サイド、中央と佐川急便大阪SCDFを崩しにかかると85分オーバーラップした#2安東の速いクロスボールを#14堀がヘッドで1点を返す。その後も怒濤の攻撃を見せるものの1-2で惜しくも破れ去った。
〜 戯 言 〜
エンジンの掛りが遅すぎた.....。これに尽きるね。あと10分。あと10分あればどうなってたか? 実に惜しかった。
それとホントお疲れさん「ヨシオ」
中国で納得するまで頑張って下さい。ありがとう!!