Go Back →
2004 JFL 前期 第7節

5/4(火)徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場
13:00 Kick off!!

VS 大塚製薬

2┏ 0 - 0 ┓0

┗ 2 - 0 ┛ 


得点者
59分:()林
87分:()町中

 SC鳥取出場メンバー

  GK 1元田
  DF 2安東 4佐野 3山崎透 7山崎邦
  MF 9小林崇 24小林健 14堀 17実信 18江後
  FW 10山根
  サブ
  GK 20清水
DF 16荻野 MF 6濱田 15畑野 FW 13二瀬
 
 交代
65分 9小林崇 → 15畑野
78分 17実信 → 6濱田


          『  』

 前節Honda FCに敗れ5連敗となり、単独最下位に落ちてしまったガイナーレ。今節の相手も現在首位の大塚製薬と強豪との戦いが続く。大切な事は「勝ちたいという気持ちを持ち続ける事」、オフサイドだとか、ラインを割るとか、キーパーに取られるとか、自分で判断しないでホイッスルが鳴るまで集中を切らさない事」、そして「自信を持って試合にのぞむ事」最低限この事を胸に試合にのぞんで欲しい。

 前半から大塚製薬が主導権を握る。ガイナーレはカウンターからロングボールをDFとGKの間に放り込み#10山根を走らせる作戦。15分ごろロングボールに抜け出した#14堀がGKと1対1となりシュート。GKに防がれてしまうが決定的チャンスを作る。20分過ぎくらいから大塚製薬の猛攻が始まりガイナーレイレブンは自陣ゴール前に釘付けになってしまう。すると30分過ぎ中央で細かく繋がれサイドに出たボールをセンターリング。中央で合わされゴール右隅に叩き込まれる。が、これはオフサイドの判定。冷汗をかくとピンチの後にはチャンスあり!って事で、40分頃ガイナーレのカウンター炸裂!右からのクロスを#10山根がヘディングシュート。GK弾くも、すかさず#14堀?(だったような?よく分からなかった)がダイレクトでシュート!しかし、これも相手GKにセーブされ得点に至らなかった。このまま両チームとも無得点のまま0-0で前半終了。

 後半は、ひいて守るガイナーレに対し圧倒的に攻め込む大塚製薬。そして59分ロングボールに抜け出した大塚製薬のFW大島に対し、飛び出そうとするGK#1元田はスリッピーなピッチに足を取られ一歩遅れてしまう。この遅れが致命的だった。ボールに飛びつくGK#1元田、倒れるFW大島。ピーッ!!ホイッスルが鳴り「PK」の宣告。このPKを大塚製薬の林に決められ先制を許してしまう。得点を取らなければならないガイナーレは、DFを1枚削って3枚にし攻撃的シフトに切り替えると、多少相手がひき気味になった事もありボールが繋がるようになる。しかし、相手GKの果敢な飛び出しに阻まれなかなか得点に結び付ける事が出来ない。さらに左サイドから得意のスピードで江後が抜け出すもギリギリの所で阻まれてしまう。そして、87分大塚製薬に右サイドを崩され痛恨の失点。結局0-2で大塚製薬に敗れた。


    〜 戯 言 〜  

 中盤で全くボールを持たせてもらえなかった。個々の力もチームの力も数段上。大塚製薬は強かったってのが正直な感想。ただ、ここでガックリしていてはダメ!9日には、バードスタジアムで横河武蔵野FC戦が待っている。絶対に負けられない戦い。俺達も負けるなんて事は考えてはいけない!
  「勝って欲しい」ではなく「
絶対に勝つ!!」。日曜日に鳥取市営バードスタジアムに集まるサポーターはその気持ちを胸に集合すること。