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2004 JFL 後期 第4節

7/25(日)味の素スタジアム
17:00 Kick off!!

VS 横河武蔵野FC

写真提供:週間JFLニュース あつしさん

 SC鳥取出場メンバー

  GK 20清水
  DF 2安東 8ペリクレス 3山崎透
  MF 22大多和 4佐野 19岩田 24小林健 17実信
  FW 10山根 9小林崇
  サブ
 
DF 6濱田 16荻野 28石富 MF 7山崎邦 FW 江後
 
 交代
45分 8ペリクレス → 28石富
45分 17実信 → 18江後
87分 9小林崇 → 7山崎邦

初出場ペリクレス完封に貢献

 JFL後期第4節は、味の素スタジアムで横河武蔵野FCとの対戦。横河武蔵野FCは、ここのところ攻撃陣が絶好調で、得にFWの村山に決定力がありで得点を荒稼ぎしている。ガイナーレは、後期第2節のHonda FC戦から使用している新しいシステム&戦術が機能し守備力が向上の兆しをみせている。今節は、新戦力の#8ペリクレスもスタメンに名を列ね
ており、横河武蔵野FCの攻撃陣を迎え撃つ準備は万端と言えるだろう。

 前半、注目の#8ペリクレスは3バックの中央でガイナーレの壁となり横河武蔵野FCのアタックを跳ね返す。攻撃陣も#9小林、#10山根がDFラインの裏を虎視眈々と狙い続ける。ボールポゼションは、圧倒的に横河武蔵野FCだが最終局面で踏ん張り得点を許さず0-0で前半を終わる。

 後半は、コンディションが万全ではない#8ペリクレスと#17実信を下げ、大塚製薬戦で初出場し上々の動きを見せた#28石富と、仕事の都合で久々の登場となる#18江後を投入し攻撃的な布陣にシフトする。疲れの見え始めた横河武蔵野FCに対し幾度かチャンスを作るも決定力、パスの精度を欠き得点する事が出来ない。終了間際の#18江後のシュートも防がれ0-0でスコアレスドローに終わった。

  
    〜 戯 言 〜  
 
 『塵も積もれば山となる』勝点1でも取れないよりは全然いい。デンソーが勝ち追い付く事が出来なかったが、焦る事は全く無い。大切なのは今の順位ではなくシーズン終了時点の順位なのだから。
 状態は明らかに上向いている。とにかく、90分間集中を切らす事無く集中できれば、次節の相手ザスパ草津も恐くないはずだ。