Go Back →
2004 JFL 後期 第5節

8/1(日)米子市営東山陸上競技場
15:00 Kick off!!

VS ザスパ草津

得点者
41分:()OG
44分:()岩田
72分:()吉本

 SC鳥取出場メンバー

  GK 20清水
  DF 2安東 8ペリクレス 3山崎透
  MF 22大多和 4佐野 19岩田 7山崎邦 17実信
  FW 13二瀬 14堀
  サブ
 GK 31墨屋 MF 18江後 24小林健 FW 9小林 10山根
 
 交代
45分 8ペリクレス → 18江後
62分 17実信 → 10山根
87分 22大多和 → 9小林崇


 

 勢いの乗っているザスパ草津が今節の相手だ。現在2位につけるザスパ草津は、攻撃陣が好調でリーグトップの46ゴールを叩き出している。その中でも新加入のFW吉本が、2試合連続ハットトリック(ハットトリックは今期3回)中と絶好調。復調の兆しのあるガイナーレDF陣がどこまでザスパ草津攻撃陣を押さえる事ができるか。そして、少ないであろうチャンスをいかに得点につなげるかが大切になる。
 
 前半、プラン通り引いて守るガイナーレに対し、両サイドを広く使い攻撃を仕掛けるザスパ草津という展開。ホーム初スタメンの#8ペリクレスを中心とした守備で、ザスパ草津に決定的チャンスを作らせない。ガイナーレも守備一辺倒ではなく、#8ペリクレスのシュートなど惜しい場面もあった。均衡を破ったのは41分、ガイナーレの左サイドをザスパ草津に突破されゴール前にアーリークロス上げられると、DFとGKの位置がかぶりGK#20清水がキャッチ出来ずボールをこぼしてしまう。そのこぼれ球をザスパ草津の佐藤に拾われライン際からクロスを上げられてしまう。それをカットしようと#8ペリクレスが足を伸ばす。すると足に触ったボールは無情にもガイナーレゴールに吸い込まれてしまった。記録はオウンゴールだが、#8ペリクレスの足に当たらなくても、ザスパ草津の選手が詰めていたのでどの道先制されていただろう。前半終了間際のゴールに落ち込む事無く攻めたガイナーレは、ゴール正面(かなりの距離がある。SC鳥取公式HPによると距離40mだそうだ)でのFKを得ると、左に#19岩田、右に#2安東と並んだ。この距離だと#2安東が蹴るだろうと思っていたら#2安東はフェイクで#19岩田が低い弾道のスーパーシュート。GKの手前でバウンドしたボールは見事ゴール左隅に突き刺さり1-1の同点に追い付いた。ゴールが決まると同時に前半終了。

 後半#8ペリクレスに代えて#18江後を投入。#8ペリクレスの位置には左サイドにいた#3山崎透が入り、空いた左サイドには、中盤にいた#7山崎邦が入った。さらに、62分に#10山根を投入し逆転を狙う。前半よりボールを持てるようになるもなかなかフィニッシュまで持っていけないガイナーレ。すると72分ザスパ草津左サイドからのア−リークロスをペナルティーエリア中央でザスパ草津のFW吉本(絶好調男)が胸トラップでDFをかわしゴール左隅に勝ち越しゴールを決め1-2となる。ガイナーレは、スピードのある#9小林崇を前線に投入し得点を狙うも後一歩の所で得点出来ず1-2で敗れた。 

  
    〜 戯 言 〜  
 
 切り替えて行くしかないですね。