残り4試合を残すばかりのJFL。相手は、過去の相性や運の無さ、最悪なジャッジと因縁も少なからずある佐川急便東京SC。是非ともやっつけたい相手である。
前半6分、ゴール正面で佐川急便東京SCにFKを与えてしまう。そのFKをゴール左隅に流し込まれ開始早々失点。早い段階で追い付きたいガイナーレは14分、相手のクリアボールをペナルティーエリアの4〜5mくらい?後ろから#4佐野がダイレクトでミドルシュート。ボールは一直線にゴール右上に突き刺さった。この豪快なゴールで同点に追い付くと、23分には、左サイドを突破した#18江後が中央に切り込みペナルティーエリア侵入すると、佐川急便東京SCDFがたまらずファール!PKを得る。そのPKを#10山根が、落ち着いて中央に蹴り込み2-1と逆転に成功し『前半は1点リードで折り返す』というゲームプラン通りに1点リードして前半を終える。
後半のゲームプランは『こちらからは仕掛けずカウンターを狙う』だった。そのプラン通りにゲームが進む。何度も佐川急便東京SCに押し込まれるものの、#8ペリクレス、#3山崎透、#26佐藤の3バックとGK#31墨屋の集中した守りで得点を許さない。56分には、左サイド#18江後の折り返しをゴール前DFの前に出た#22大多和がダイレクトで押し込み3-1とリードを2点に広げる。終盤84分にCKか佐川急便東京SCの熊谷に頭で押し込まれ(ニアサイドでバックヘッド、フワッと上がったボールは放物線を描きながらファーサイドのポストに当たりゴールイン)1点差に追い上げられると、流れは一気に佐川急便東京SCに傾く。ガイナーレは、こぼれ球を拾ってもボールを繋ぐ事無くただ、前線へクリアするだけと受け身に回ってしまった。ロスタイムも3分と長めで、その間必死の防戦が続きヒヤヒヤしまっくった(終了間際に追い付かれる悪い癖があるだけに)が、なんとかしのぎきり3-2で苦手佐川急便東京SCを破り最下位を脱出!順位を2つ上げ14位になり入れ替え戦圏内からとりあえず脱出した。
〜 戯 言 〜
とりあえず「よかった」と。ただ、まだまだ大混戦。
負傷退場した#26佐藤は大丈夫かな?
個人的には、試合始まってすぐ背中がつって最悪だった。