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2004 JFL 後期 第14節

11/28(日)米子市営東山陸上競技場
13:00 Kick off!!

VS 群馬FCホリコシ


得点者
21分:()ペリクレス
26分:()森クレスリ
70分:()江後クレス
75分:()奈良クレス
87分:()山根クレス

 SC鳥取出場メンバー

  GK31墨屋
  DF 29山村 8ペリクレス 25小倉
  MF 7山崎邦 4佐野 2安東 18江後
  FW 17実信 10山根 22大多和
  サブ
  GK 1浜村
DF 16荻野 26佐藤 FW 9小林崇 14堀
 
交 代
63分:17実信 → 14堀
64分:8ペリクレス → 26佐藤
89分:18江後 → 9小林崇

 
 前節、SONY仙台FCに大敗したガイナーレ。結構ショックな結果ではあったが、最下位を脱出し追われるものの立場にたったガイナーレにとって、「気を引き締めなおす良い薬になったのだ!」とポジティブに考える事にした。そして、今節の相手は、天皇杯でJ1の柏レイソルを倒した群馬FCホリコシだ。なかなか手強い相手だが、勝利して勝点3を勝ち取る事だけを考えて強い気持ちでゲームに臨んでくれる事を祈る。

 前半、動きの良いガイナーレは21分、右CKを得ると#10山根のCKはファーサイドへ。そこへ飛び込んだのは#8ペリクレス。ドンピシャヘッドで嬉しい先制点をガイナーレにもたらした。(日本での初ゴール(多分Jでも得点は無かったはず)に興奮気味のペリクレス。そのゴールを目の前で見ていた新加入の#29山村のはじけっぷりも素敵だった)しかし、そのすぐ後の26分群馬FCホリコシの森にアッサリと決められ同点にされてしまう。悪い時のガイナーレは、この後ズルズル失点を重ねるのだが、この後も互角に戦い1-1のまま前半を終える。

 後半に入ると群馬FCホリコシが、攻勢に出るが、交代出場の#14堀が流れを変えた。70分、#4佐野のクロスを角度の無い所から#10山根がヘディングシュート。GKが懸命に弾いたボールはゴールの真上に上がる。懸命にかき出そうとするGKより一瞬速く#18江後がヘッドで押し込み2-1と群馬FCホリコシを突き放す。が、またもそのすぐ後、群馬FCホリコシの奈良に低い弾道の見事なミドルを叩き込まれ2-2の同点とされてしまう。なんとしてでも勝点3が欲しいガイナーレは、終了間際の87分に左サイド#18江後→中央#14堀と繋ぎ、#14堀が#10山根の背後に浮き球のクロスを上げると、ゴールライン際、角度の無い所から#10山根の豪快なボレーシュートで粘る群馬FCホリコシを突き放し3-2で快勝した。

 
 
    〜 戯 言 〜  
 
 まだ、気は抜けないね。
 最後勝って残留を決めよう!