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第47回鳥取県サッカー選手権大会
決 勝 & 準決勝
決 勝 戦

得点者:大多和×2、江後
メンバー

GK 20清水
DF 28石富 8ペリクレス 6濱田 24小林健
MF 7山崎邦 2安東 19岩田 18江後
FW 22大多和 13二瀬

サブメンバー

GK 21柴田 31墨屋 DF 16荻野 26佐藤
MF 11伊東 17実信 FW 9小林崇

交 代

28石富 → 26佐藤
22大多和 → 9小林崇
7山崎邦 → 11伊東
 気温25℃、湿度85%と非常に蒸し暑い厳しいコンディションの中、決勝戦が行われた。
 
前半米子北は、準決勝で4得点をあげた渋山とキャプテン山根のスピードのある2トップに良い形でボールを繋げたいが、ガイナーレの激しいプレッシャーにより、なかなか前線へ良いボールを供給出来ない。ガイナーレも#18江後の突破や#2安東、#7山崎、#19岩田などのミドルシュート等で再三米子北ゴールを襲うが相手GKのファインセーブに阻まれるなど中々ゴールを奪う事が出来ない。均衡が破れたのは31分、最終ラインの#24小林健からの立てパスに#18江後が抜け出すと、ゴールライン際からファーストタッチでニアサイドへクロスを送ると滑り込みながら#22大多和が押し込みガイナーレが先制する。さらに39分、#19岩田がゴール前の#22大多和にDFの頭の上を越えるピンポイントクロス。それを#22大多和が落ち着いて押し込み2-0とし、そのまま前半終了。

 後半立ち上がり米子北ガイナーレのミスを突いて何度かチャンス。CKなどで決定的な場面を作るも得点を奪えない。その後、徐々に米子北の足がとまりだす(足をつる選手が多発する)。中々追加点が奪えないガイナーレであったが、79分CKの混戦の中#18江後が押し込み3-0として勝負あり。5年連続7回目の天皇杯出場を決めた。

 前後半合わせて23本のシュートを放ったガイナーレだが奪った得点は3米子北の好守もあったが、もっと沢山点が入ってもおかしくない試合だった。勝ちはしたものの、今後に少々不安を残す戦いだったと思う。
準 決 勝

ボール支配率で圧倒的に上回るガイナーレだが
引いて守りを固める鳥取大学から
なかなかゴールを奪う事が出来ない。
29分、#22大多和のゴールでようやく先制すると
32分#18江後のミドルで追加点。
後半62分鳥取大学の#20樋口にスーパーミドルを
叩き込まれ2-1と1点差に追い付かれるが、
70分鳥取大学にOGがあり突き放すと

#14堀のPKでトドメを刺し4-1で勝利した。

メンバー
GK 20清水
DF 28石富 26佐藤 6濱田 24小林健
MF 19岩田 2安東 7山崎邦 18江後
FW 22大多和 13二瀬
交 代
22大多和 → 14堀
7山崎邦 → 9小林崇
19岩田 → 実信

試合開始早々に米子北が先制。
その後、TKFCが流れを掴み猛攻を仕掛けるが
19分に追加点を奪われてしまう。
後半に入るとスタミナ&スピードに勝る
米子北が好守に圧倒し2点を追加。
TKFCの反撃を1点に押さえ4-1で圧勝した。
TKFCは、怪我で主力選手数名を欠いていた事で
チームバランスが安定せず、リーグ戦同様
本来の力を発揮する事無く敗れ去った。

米子北は、#11の渋山が全得点となる
4得点を1人で奪うなど決定力の高さを見せた。