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2005 JFL 前期 第4節 4/17() 布勢総合運動公園陸上競技場 13:00 kick off
口口得点経過口口
口口得点経過口口




77分:
下屋敷恒太郎

30分:岸田裕樹
35分:
岸田裕樹
62分:
長谷川満

82分:
長谷川満
84分:
大西康平

スタメン
 サ ブ 
 交 代 
FW 10山根 23上原
MF 18江後 2安東 11西村 4木下 7山崎
DF 19田村 22増本 32下屋敷
GK 37三好
1 浜村 大樹
33 中垣 雅博
14 堀 徹也
17 実信 憲明
9 小林 崇法
HT:堀(上原)
67分:中垣(西村)
70分:小林崇(山根)
警 告
■:西村英樹(2
今節獲得強化費:¥10.000

 
 本日の観衆は920人と、鳥取市開催では過去最高の観客数。その上、天気は快晴、気温は21℃、湿度は42%、ピッチ状態も万全!。さらに試合前、前節でJFL通産100試合出場を達成した#7山崎邦夫、#10山根伸の両選手を祝うセレモニーが行われるなど試合前の雰囲気は上々。後は良いゲームをして#7山崎&#10山根両選手の100試合出場(前節達成)に花を添えたい所だ。
  今節の相手はYKK AP。強豪チームを相手にどんなゲームが出来るのか?本日のゲームプランは「中盤でボールを奪い、少ないプレーでゴールを狙う。」というものだった.....。

 前半序盤は多少YKK APペースではあるものの、それなりのゲームが出来ていた。のだが........。30分、パスミスをYKK AP星出に奪われDFの裏にスルーパスを出される。そのパスに反応した岸田に角度の無い所からねじ込まれ先制を許すと、その5分後DFからのロングボールを上手くつなげられDFラインの裏にボールを出される。そしてガイナーレDFを振り切った岸田にサクッとゴールを奪われてしまう。前半はこのままYKK APに手も足も出ず終了。

 後半、#23上原を下げ#14堀を投入。中盤を落ち着かせる事でリズムを掴み、#10山根のミドルや#7山崎、#18江後もシュートを放つなど試合の主導権を握りはじめる。徐々に得点の匂いが漂い始めた矢先の62分、YKK APの岸田がYKK AP陣内から右サイドをロングドリブル。これが速かった。ガイナーレDFは全く追いつけない。そのままゴールライン際まで突破されクロスを上げられると中央でアッサリ合わせられ3失点目。ガイナーレDFは完全にボールウオッチャー。DFの間をスルっと抜け出した長谷川を簡単にフリーにさせてしまった。その後、#32下屋敷が#2安東のクロスを頭で合わせ1点を返すものの、終了間際に2失点。結局1-5の大敗。大勢の観衆に腑甲斐無いゲームを見せてしまった。


〜戯 言〜

 なんとも見ていて辛くなるゲームだった。失点の仕方が最悪。後半の3失点、ゴールを決めた選手は全員フリーでプレッシャーもなくシュート。そりゃ入るよ。
 だいたい、攻撃的にいき過ぎるんではないだろうか?今の戦術にチームのスキルが達してないと思う。
今日の3バックは、CBに#22増本、SBに#32下屋敷、#19田村と、攻撃的な選手ばかり。確かに、まだ守備の要#3山村が出られない、そのうえ#26佐藤も怪我?で出られない。だからこそ守備的なゲームプランを立てて、終盤勝負みたいな感じでも良かったのではないだろうか?
  次節も強豪Honda FCが相手。今のままでは............................。いろんな事を考えてしまう。