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2005 JFL 前期 第13節 6/11(米子市営東山陸上競技場 14:00 kick off
口口得点経過口口
口口得点経過口口

な し

41分:北川 佳男
スタメン
 サ ブ 
 交 代 
18江後 22増本
11西村
19田村 33中垣 4木下 7山崎
3山村 2安東 32下屋敷
37三好
1 浜村 大樹
6 濱田 正人
14 堀 徹也
17 実信 憲明
10 山根 伸
HT:堀(中垣)
65分:実信(西村)
警 告
■:下屋敷 恒太郎(2)
今節獲得強化費:¥0

 
 なかなか思うような結果が出ないガイナーレ。DFの好調に反比例するように攻撃陣の不調が目に付くようになった。今必要なのは「先制点」を奪うこと。先制した事による「いい意味での余裕」を攻撃陣が持ってくれれば、自分達の思うような試合展開になると思うのだが....。

 前半、ややアローズ北陸ペースで試合が進む。ガイナーレも攻撃を繰り出そうとするのだが、とにかくプレーの精度が悪い。パスが繋がらない。その点アローズ北陸は、きっちりとパスを繋ぐ事でポゼション率でガイナーレを上回っていた。しかし、アローズ北陸もポゼションでは上回っているものの、ガイナーレゴールを脅かすまでは至らない。早く先制点を奪って落ち着きを取り戻したいガイナーレであったが、先制点は自らのミスによりアローズ北陸に奪われてしまう。41分、スローインのボールを奪われ、DFの裏へスルーパスを出されるとアローズ北陸の北川に落ち着いて流し込まれ0-1。

 後半、中盤でのためを作りたいガイナーレは、いつものように#33中垣に代えて#14堀を投入。少しは落ち着きを見せるが、中盤でボールを奪って、さぁカウンターって所で自らのミスによりチャンスを潰すというイライラする展開が続く。アローズ北陸の攻撃を守備陣がしっかり対応し追加点を与えていないだけに、攻撃陣の腑甲斐無さが目立っていた。試合終盤にアローズ北陸DFが、この日2枚目のイエローをもらい退場となり数的優位に立つものの、アローズ北陸ゴールをこじ開ける事が出来ずに0-1で敗れた。 
 
 
  〜戯 言〜
 
  シュート4本ではねぇ....。その内2本は西村の(ロケット花火のような)ミドルだったはず。この試合を通じて選手間の意志の疎通が上手く取れていないように見えた。とにかくの出し手と、受け手の考えている事がバラバラで多くのチャンスを自ら潰すというシーンが多すぎた。勝負所でしっかりパスを繋げてさえいれば違った展開になっていたと思うのだが......。
 あと、ホームで1点負けていて、試合終盤に相手に退場者が出て数的優位。交代枠はまだ残っている。ここでベンチに何の動きも無いってのはどうなんだろうと.......。