ここ最近、全く得点できていないガイナーレ。とにかく得点の匂いが全くしないのが非常に気になる所だ。ゲームは、得点しないと勝つ事は出来ない。今節の相手は、絶好調の栃木SC。勢いがあるだけに、先制点を奪われるとキツイはず。得に前節ハットトリックしたFW若林には要注意。ガイナーレは、彼をしっかりマークし先制点を奪う事。先制さえすれば、落ち着いて自分達のプレーができるはずだ。
前半4分、要注意人物の若林に頭で決められ早くも一点ビハインド。ガイナーレも反撃を試みるが、チャンスにあっさりミドルを放ってしまうのが気になる。せめて枠に飛べば相手に驚異を与える事ができるとは思うが、精度や威力のないミドルシュートに恐さは全く無い。見ていて焦ってしまっているようにも見えた。もっと敵陣深くエグッても良いと思うのだが。
後半#33中垣に代え"10山根を投入し、3トップで得点を狙いに行く。しかし、中盤の枚数を減らした事で、中盤がが不安定になってしまう。そして、63分、FKからまたも若林に決められ追加点を許すと、69、77、87分と立続けに失点。結局0-5の完敗。勢い以上に実力に差を感じるゲームとなった。
〜戯 言〜
相変わらず得点が取れない。さらには、調子の良かったDF陣も5失点(その内要注意人物に4点取られる)。いったいどうなってしまうのか心配になる。しかしながら、ガイナーレも惜しいチャンスは結構あったようだ。クロスバーに防がれたシュートも何度かあったし、相手GKのファインセーブや相手DFがゴールライン際でギリギリクリアーなんてシーンもあった。それだけに今の決定力の無さは重症だ。攻撃陣のスキル、センス、連携さらには運にまで見放されている。
次節で前期は終了する。ここまでの成績は、昨年よりはマシってだけ。書きたい事は沢山あるが、前期終了時に吐き出す事とする。
*今節の試合内容は、某栃木系サイトで確認しました。