GO BACK →
2005 JFL 後期 第3節 7/16(鳥取市営バードスタジアム 18:00 kick off
口口得点経過口口
口口得点経過口口


36分
:増本 浩平
42分:山根 伸
69分:増本 浩平
89分:実信 憲明

12分:関根 秀輝



スタメン
 サ ブ 
 交 代 
22増本 10山根
11西村
18江後 14堀 33中垣 7山崎
3山村 2安東 32下屋敷
37三好
21 柴田 浩兵
6 濱田 正人
17 実信 憲明
24 小林 健史
9 小林 崇法
59分:実 信(西村)
72分:小林崇(山根)
88分:小林健(江後)
警 告
■:山根 伸(3)
今節獲得強化費:¥140.000

 
 3連勝でむかえた後期第3節。4連勝を賭けて戦うのは、現在最下位の三菱水島FC。伯備線ダービーor中国ダービーと言われるカードである。前期の対戦は、ガイナーレが終始ゲームを支配し、終盤まで1点リードするものの終了間際に失点。痛恨のド−ローとなった。今節は、ガイナーレのホーム「鳥取市営バードスタジアム」が決戦の場となる。引き分けの許されない、絶対に勝ちたい、勝たなければならない戦いがここにある。

 前半12分、三菱水島FCに先制を許すなどゲームの序盤はチグハグな印象が目に付き、再三サイドを崩され冷汗をかかされる。しかし36分、左サイドを深くエグッた#18江後からのクロスを#7山崎がヘッド。相手DFが辛うじてクリアーするも、そのクリアーボールをダイレクトで#22増本がボレーで叩き込み、まず同点に。その6分後の42分には、DFのクリアボールが#22増本に当たり、ボールは#10山根の前へ転がる。GKと1対1となった#10山根は、落ち着いてゴール左隅に流し込み逆転に成功する。
 後半に入ると、三菱水島FCの足は止まり、圧倒的なガイナーレペースとなる。三菱水島FCは、足がつる選手が出始めるなどフィジカルの差は歴然。ガイナーレは、巧みなパスワークで左右両サイドから再三、三菱水島FCゴールを脅かすと69分、右サイド#33中垣からのパスを受けた#22増本が見事なループシュートを決め3-1と突き放す。止めは、後半ロスタイムに途中出場の#17実信が、左サイドから芸術的なループシュート。ボールは、ゴール右上の隅(ちょうど角の所)に、ゆっくりと吸い込まれた。このまま4-1で試合終了。前期最終戦から続く連勝をチーム最多となる4に伸ばした。
 
  〜戯 言〜
 
 いや〜気持ちいい。いい汗かいたよ。ホント。鳥取県民としては、岡山のチームに勝ってのは、やっぱり気分いい。 前節の流通経済大学戦で先制されながらも終盤で大逆転! この試合が大きな自信になっているんだろうね。
  失点のシーンは、左サイドを崩されて中央へ上げられたクロスをヘッドでズドン。でも、これは明らかに三好のキャッチミスだった....。一瞬反応が遅れたのが痛かった。攻撃に関しては、いつもの左サイド一辺倒ではなく、右サイドから山崎邦がガンガン仕掛けていくし、右サイドからも江後や堀が切りくずしていく。まさに爽快だったねぇ。最後のサネのループも試合中何度も狙ってるのが分かってたから決まった時は、本人も格別に嬉しかったんじゃないかな(狙い通りで)。
 この結果で、佐川の壁を崩し順位を10位に上がった。次節は、DENSOが相手。もう一度気持ちを入れ直してDENSO戦に挑んで欲しい。