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2006 JFL 前期第4節 4/9(布勢総合運動公園陸上競技場14:00 kick off
得点経過
得点経過
なし
60分:山本 正男
86分:OG
89分:大久保 哲哉
SH
GK
CK
FK
PK
8
11
4
20
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
41
7
10
10
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
実信 憲明、山村 泰弘
c a r d
増本 浩平
次節出場停止
増本 浩平
今節獲得強化費
¥ 0
通算獲得強化費
¥ 0
15内山  10山根

19田村 17実信 33中垣 24キム

28下松 3山村 4下屋敷
2安東

23三好
G K 1 浜村
D F 16 青柳
D F 26 佐藤
M F 7 山崎
M F 22 増本
68分:増本(下松)
70分:山崎(キム)
アシスト()内は得点者
なし
r e p o r t

 
  試合前日、鳥取市の祭りに参加しPR活動を行うも、桜は満開で花見シーズン真只中の為か観客数は705名と伸び悩む。桜よりもガイナーレを選んでくれた観衆の前で今期初勝利を目指し、現在3連勝で首位と絶好調の佐川急便東京SCに挑む。

 前半開始早々から積極的なプレッシングで佐川急便東京SCのミスを誘い攻勢にでる。5分には、#2安東のスローイングを#15内山がはたき、#24キムが豪快にシュートを放つ。惜しくもゴールポストに阻まれ先制ゴールとはならなかったが、このプレーで勢いに乗る。ゴールこそ奪えないながらも、佐川急便東京SCの自慢の攻撃陣を完璧に封じシュートも1本に抑える。
 後半も勢いに乗り、相手DFの裏を徹底的に狙う作戦に出る。しかし#10山根と#15内山の2トップが、ことごとくオフサイドに引っ掛かりチャンスを活かせない。すると60分、ここまでガイナーレのプレッシングに苦しんでいた佐川急便東京SCが、一瞬の隙を突き先制する。何としても追い付きたいガイナーレは68分、#28下松を下げ#22増本を投入する。#22増本も期待に答えようと積極的にシュートを放つなど良い動きを見せる。しかし79分、ファールの判定を巡り#22増本が主審に抗議すると、主審は#22増本にイエローカードを提示。尚も突っかかる#22増本。2人の間に#15内山が割って入り、両者をなだめようとするのだが、激しい口調の#22増本に対し主審は再びイエローガード。本日2枚目のとなり#22増本が退場になってしまう。ここから一気に崩れたガイナーレは、混戦から#19田村のOGで追加点を奪われると、試合終了間際に駄目押し点となる3点目を奪われ力尽きた。

  〜戯 言〜
 
 自滅....。増本、イライラするのは分かるが、あそこでキレるのはどうなんだ? なんにもプラスになる事はないよな。いったん頭を冷やして復活してきて欲しい。貴重な得点源なんだからな。期待してるぞ!
 
  結局は決定力がないのが全ての原因。中盤でボールを奪って、さぁビルドアップって時のアイデア不足、さらに全員が連動出来ていない。例えは、右サイドでボールを奪ったとする。その時、当然近くの選手は連動して動いている。この時、逆サイドやボールから距離のある所にいる選手も、同じ攻撃のイメージを持って連動して動ける様にならないと厚みのある攻撃は出来ないんではないだろうか。
 今日の試合は、DFの裏を徹底的に突いていくというプランだったんだろうが、如何せんオフサイドに掛かりまくり。もっとサイドを使うなりバリエーションが欲しかった。