前期4節を終え、0勝2分2敗といまだに勝ち星のないガイナーレ。前節の退場で#22増本は出場停止。#7山崎、#10山根は仕事の都合、さらに#11西村は怪我の為ベンチスタートと、満身創痍?の状態で強豪Honda
FCに挑んだ。
前半キックオフ直後のFKを#14堀が素早くリスタート。うまく抜け出した#15内山が、押し込みガイナーレが先制する。しかし、試合はHonda
FCが主導権を握る。そして迎えた20分、中央を崩され新田にミドルシュートを叩き込まれる。さらに2分後の22分、GK#23三好のキックが目の前にいた#3山村の背中にヒット!?こぼれたボールは鈴木の前に.....。鈴木はすかさずループシュート。#23三好も必死に戻るが追いつけず、ボールはゴールに吸い込まれ
orz アッサリ逆転されてしまう。 が、以前ならここからガタガタと音を立てて崩れていったであろうガイナーレだが、この日は意地を見せた。34分、Honda
FC陣内でボールを奪うと#24キムとのワンツーで抜け出した#14堀が同点ゴールを叩き込み、前半のうちに同点に追い付いた。すばらしい。
後半は、一進一退の攻防が続くのだが、77分に中央を崩され見事なミドルシュートを叩き込まれ決定的とも言える3点目を奪われてしまう。ここでガイナーレは、途中出場の#26佐藤をトップに上げパワープレーに出ると直後の86分、左から#14堀のCKを#4下屋敷がヘッドで繋ぎ最後は#15内山が頭で押し込み、執念の同点ゴール!!。その後、守備的布陣に戻しカウンターから逆転を狙うもこのままゲームセット。
〜戯 言〜
速報を見ながら最後までドキドキが止まらなかった。勝ちたかったところではあるが、Honda FC相手に先制し、嫌なかたちで逆転されるが、前半の内に追い付く。しかし後半、痛恨の勝ち越ゴールを奪われるも、試合終盤に執念の同点ゴール。『我が子の成長の様に嬉しい気持ち』っていうか、「成長したんだなぁ」としみじみ感じた。これで、次節の栃木SC戦は非常に大事な戦いになる。ここで力を発揮出来なけれは、今節のドローの価値が半減してしまう。目標の5位を本気で目指すのであれば、絶対に落とせないゲームである。正に「勝てば天国、負ければ地獄」って感じか? また、ドキドキしながら週末をむかえる事になるなぁ。