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2006 JFL 前期第10節 5/14(米子市営東山陸上競技場14:00 kick off
得点経過
得点経過

SC鳥取

FC琉球

84分
:内山 英紀
59分:黒田 福太郎
SH
GK
CK
FK
PK
8
14
2
20
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
30
4
10
17
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
青柳雅信
c a r d
なし
次節出場停止
なし
今節獲得強化費
¥ 0
通算獲得強化費
¥ 100.000
15内山  22増本

11西村 17実信 8中垣 27平田

28下松 3山村 4下屋敷
2安東

23三好
G K 20 清水
D F 6 濱田
D F 18 渡部
M F 16 青柳
M F 19 田村
HT:田村(平田)
73分:青柳(増本)
アシスト()内は得点者
なし
r e p o r t

 前節、執念の逆転劇で今期初勝利をあげたガイナーレ。今節の相手は、今期新加入でガイナーレと同じく前節初勝利のFC琉球だ。ガイナーレが今後順位を上げていく為には、決して落とせないゲームとなる。久々の開催となる東山には、今期最高となる1052人が詰め掛けた。

 前半ポゼッションはFC琉球。ガイナーレ陣内でボールをまわされるものの、球際に弱いというかプレーが軽いというのか、当たりに行くとアッサリとボールを奪えたり、パスミスが目立ったりで全く恐さを感じない。そんな中で風上のガイナーレは、カウンターからDFの裏にパスを出すのだが、強い風に流されそのままラインを割ってしまったり、オフサイドに掛かったりとチャンスを活かせない。結局、両チームとも良い所なく無得点のまま前半終了。
 後半、#27平田に代え#19田村を投入。#19田村を左サイドに入れて、#11西村を右サイドにポジションチェンジして、早い時間帯での得点を狙う。しかし、風上のFC琉球が上手く風を利用し攻撃を仕掛け、ガイナーレは防戦一方となる。そして59分、風を利用した相手の強烈なミドルシュートを#23三好が弾いた所をFC琉球の黒田に押し込まれ先制されてしまう。なんとか追い付き追いこしたいガイナーレだが、押し込まれると中盤が間延びして攻め込む事すら......。#23三好のゴールキックも風に流されタッチラインを割りまくり。ゲームから得点の匂いが消えかけていた終盤の84分、左サイドでFKを得る。#17実信の蹴ったボールはゴール前へ。混戦の中で#15内山がゴール右隅へ押し込み同点。なんとか逆転を狙ったガイナーレであったが、試合はこのまま
1-1のドローに終わり、連勝もホーム初勝利もならなかった。
 
 

  〜戯 言〜
 
 もうグダグダだったね。前半、風を上手く利用出来なかったガイナーレと、後半、風を味方に付けたFC琉球。そんな感じ。FC琉球が本調子なのかは、初めて試合を見るので分からないけれど、今日のFC琉球に勝てないってのはハッキリ言って情けない。負けなかったっていう評価しか出来ないね。