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2006 JFL 前期第12節 5/28(鳥取市営バードスタジアム14:00 kick off
得点経過
得点経過

SC鳥取

ホンダロック
07分:内山 英紀
08分
:堀 徹也
38分:内山 英紀
40分:実信 憲明
48分:堀 徹也
87分:西村 英樹
89分:中垣 雅博
なし
SH
GK
CK
FK
PK
22
7
5
19
1
PK
FK
CK
GK
SH
0
33
4
16
8
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
実信憲明
c a r d
なし
次節出場停止
なし
今節獲得強化費
¥ 100.000
通算獲得強化費
¥ 200.000

14堀  15内山

19田村17実信 8中垣 11西村

6濱田 3山村 4下屋敷
28下松

23三好

G K 20 清水
D F 2 安東
D F 7 山崎
F W 9 小林
F W 22 増本
60分:小林(内山)
60分:増本(堀)
70分:山崎(小林)
アシスト()内は得点者
07分:西村(内山)
08分
:内山(堀)
38分
:田村(内山)
40分
:田村(実信)
48分
:中垣(堀)
r e p o r t

 
 なかなか勝ち切れない、スッキリとしない戦いが続くガイナーレ。いいかげん勝たないと、目標の5位どころか『残留争い』の方に足を突っ込んでしまいそうな勢いだし...。まぁ、そんなこんなで今節の相手は、前節復帰したエースの活躍で最下位を脱出したホンダロック。ホント絶対に勝たないといけない相手だ。

 前半から攻守に圧倒するガイナーレは、7分に右サイド#11西村からのパスを受けた#15内山がペナルティーエリア中央で相手DF2人に囲まれながらも、振り向きざまにゴール右隅へ豪快に叩き込みガイナーレが先制。その直後の8分には右サイド#15内山からのパスを中央でDFと競合いながら#14堀が押し込み追加点。しかし、喜んではいられない。なんたってここまでは今期何度も見てきた展開。問題はここから「さらに突き放す事が出来るかどうか?」だ。今まで何度ここから逆襲を喰らった事か....。しかし、そんな心配はどこかへ吹き飛んでしまうくらいのゴールラッシュが始まる。38分、右サイド#28下松が大きなサイドチェンジで左サイドの#19田村にパス。パスを受けた#19田村は、左サイドを突破しゴール前に折り返すと、ゴール前でフリーになっていた#15内山が押し込み3点目。40分にも#19田村のパスを受けた#17実信が左サイドから絶妙のループシュートをゴール右隅に決めて4-0とし、圧倒的リードで前半を終える。
 
  後半に入っても勢いの止まらないガイナーレは、48分#8中垣が相手ボールをカット。こぼれ球を#14堀が拾いGKと1対1となり、GKの動きをしっかりと見ながらゴール左隅に流し込み5点目。この後、先発の2トップ#14堀、#15内山に代えて#22増本と#9小林を投入。怪我から復活し久々の出場の#9小林だったが、自慢の快足を飛ばしトップスピードに乗った所をファールで止められ、負傷してしまう。タンカでピッチ外に出てもなかなか立ち上がる事が出来ない。トレーナーは、ベンチに×のサインをしていたが、#9小林本人が出来ると言ったのかピッチへ戻った。足を引きずりながらのプレーを続けるも交代から10分後の70分、ベンチは#9小林を下げ#7山崎を投入。#9小林は涙を浮かべながらピッチを後にした。(この交代は正解だったと思う。あのままプレーを続けていても試合に参加出来ないだろうし、絶対に怪我が悪化していたと思う。)この交代により、FWに入っていた#9小林の位置に#11西村が上がり、右サイドには#7山崎が入った。停滞していた流れは、前線からボールに執着心を見せる#22増本と、前半から全く疲れを見せる事なく走り続ける#11西村がホンダロックDFをかき回し、得点の匂いが再びプンプン。そして87分、左サイド#19田村のパス(#22増本に出すつもりだった)が相手に当たりゴール前へこぼれる。DFは#22増本に張り付いていた為、そこに飛び込んだ#11西村がフリーとなりダイレクトでボレーシュートを突き刺し6-0。終了間際にも、ペナルティーエリア内で#11西村が倒されPKをゲット!相手は1発レッド。そのPKを#8中垣が右隅、左隅と2度決め(一度やり直させられる)7-0とし、終始ホンダロックを攻守に圧倒。ホームで嬉しい初勝利をあげた。

  〜戯 言〜
 
 コバの怪我の状態が心配。涙の交代見ていて辛かったよ。
 試合は、圧勝!!見事だったね。得に3点目の基点となった下松のサイドチェンジ。ほんと素晴らしい判断だったと思う。圧勝の中で、もっと点が取れるチャンスがあった事も確か。ねぇ、ウッチー。とにかく、取れる時には取っておかないとな。そこは今後の課題としてもらいたい。