現在3連勝のガイナーレ。今節は、新加入ながら勢いに乗っているロッソ熊本が相手。完全アウェーのスタジアムで力を発揮できるのか?
前半は、暑さからか両チームとも動きが重く0-0で折り返す。ポゼッションはロッソ熊本だが、決定気の数ではガイナーレといった展開。後半、最初のチャンスはガイナーレ。右から#14堀のFKは枠を捕らえるものの相手GKの好守に阻まれてしまう。ガイナーレは、前線からのプレスと最終ラインの粘りでロッソ熊本の攻撃を抑える。両チーム無得点のまま迎えた75分試合が大きく動く。途中出場のロッソ熊本MF山口のクロスをこれまた途中出場のFW町田に頭で押し込まれ先制を許す。しかし、直後のキックオフ#15内山→#14堀→右サイド#11西村と繋ぐと、#11西村がDFの間へスルーパス。そこへ走り込んだ#14堀が抜け出し、ゴールライン際で、味方の上がりをまってセンターリング。ニアサイドに飛び込んだ#11西村?と相手GKの脇を抜けると、最後は#15内山が胸で押し込みアッと言う間に同点!!
その後も#15内山がGKと1対1になるなど攻め立てるが、ロッソ熊本はファール覚悟(退場者1人)で必死に守り抜き試合終了。今期9引き分け目となりJFLの引き分け記録に並んだ。
〜戯 言〜
これぞ『引き分け力』か.....