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2006 JFL 後期第1節 7/8(鳥取市営バードスタジアム18:00 kick off
得点経過
得点経過

SC鳥取

横河武蔵野



84分
:田村 和也
30分:村山 浩史
40分:原島 喬
82分:ユン ソンイ
SH
GK
CK
FK
PK
15
8
9
22
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
24
8
15
13
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
濱田正人
c a r d
なし
次節出場停止
なし
今節獲得強化費
¥ 0
通算獲得強化費
¥ 400.000

14堀  22増本

19田村 8中垣 17実信 11西村

6濱田 3山村 25
2安東

23三好

G K 20 清水
D F 4 下屋敷
D F 28 下松
M F 13 石富
F W 15 内山
HT:内山(林)
63分:下屋敷(濱田)
アシスト()内は得点者
84分:堀(内山)
r e p o r t

 
 後期のスタートとなるこの日は、「ファン感謝Day」と言う事もあり、鳥取市営バードスタジアムに今期最高となる1872人の大観衆が詰め掛けた。対戦相手の横河武蔵野FCには、今期の開幕戦で0-2と完敗しているだけに何としても勝利し、後期を白星でスタートしたい。

 前半、ガイナーレは動きが重く自慢のプレスが全く機能せず、横河武蔵野のパス回しに翻弄される。30分、CKにDF陣が競り負け、こぼれ球に反応した横河武蔵野の村山がダイレクトボレー。ボールは、GK#23三好の手をかすめゴールに吸い込まれた。さらに40分にもDFの判断ミスを突かれた形で追加点を奪われてしまう。
 後半、動きの悪かったDF#25林を下げ、FWの#15内山を投入する。前節と同じような攻撃的な布陣にシフトチェンジ。すると「前半は何だったのか?」と思ってしまうような攻勢に出る。#15内山のポストプレーから#14堀、#22増本が抜け出し決定的なチャンスが続く。ガイナーレの猛攻に横河武蔵野の選手はゴール前に釘付けとなる。しかし、身体を張った守備にあいゴールをこじ開ける事が出来ない。1点さえ返してしまえば、ゴールラッシュが始まりそうな展開なのだが、果てしなくゴールに見放される攻撃陣。そんな中、カウンターからアッサリと失点.....。0-3となってしまう。今期最高の観客の前で意地を見せたいガイナーレは、失点から2分後の84分に、#2安東のスローインから#14堀→#19田村と繋がり、ゴールライン際の角度のない所から#19田村が流し込み1点を返す。その後も圧倒的に攻め込むガイナーレだったが、最後は横河武蔵野に執拗にボールキープされ力尽きた。

  〜戯 言〜
 
 全てがバラバラな印象を受けた。DFも攻撃も采配も。攻撃は、左サイドばかりを使いワンパターン。いい時は、大きなサイドチェンジを多用するなど相手DFに揺さぶりをかけるのだが、この試合では皆無だった。DFは、詰めと判断が極めて遅く横河武蔵野にいいようにあしらわれた。これでは勝てません。
 シュート数は、相手を上回る15本を横河武蔵野に浴びせた。しかし、ゴールを割ったのは終了間際の田村のゴールだけ。本と頼むよぉ...
 あと、シュートを防がれるなら仕方がないが、せめてシュートを枠に飛ばしてくれと切に願う。勝て。