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2006 JFL 後期第3節 7/16(栃木県グリーンスタジアム13:00 kick off
得点経過
得点経過

SC鳥取

アローズ北陸

60分:キム ジョンウ
34分:上園 和明
SH
GK
CK
FK
PK
15
13
4
18
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
25
8
13
8
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
下松裕 西村英樹
c a r d
なし
次節出場停止
なし
今節獲得強化費
¥ 0
通算獲得強化費
¥ 400.000
22増本 10山根 11西村

9田村 17実信 8中垣
24キム

28下松 3山村 4下屋敷

20清水
G K 20 清水
D F 6 濱田
M F 16 青柳
F W 14 堀
F W 15 内山
60分:堀(キム)
65分
:内山(山根)
アシスト()内は得点者
なし
r e p o r t

 
 前節の敗戦で、今季初の連敗となったガイナーレ。今節の相手は、シーズン序盤の勢いはスッカリ消え中位に落ち着いているアローズ北陸。ガイナーレも他チームの事を言える立場ではないのだが、ここはしっかりと勝って、連敗をストップさせると共に、上位への足掛かりとしたい所だ。

 前半、久々登場の#10山根がGKと1対1となりシュートを放つが、相手GKの手が僅かに触りギリギリの所でゴールをすり抜ける。今日のガイナーレも決定力と言うものが著しく欠如しているようだ。その上、中盤が間延びしプレスが全くかからないもんだから、出来の悪いアローズ北陸にサクッと先制を許してしまう。

 HTに2人選手を入れ替えたアローズ北陸。結果的には、この交代が上手く機能しなかったようで徐々にガイナーレが試合の流れを引き寄せる。60分、#19田村とのワンツーで抜け出した#17実信がシュート。ボールは、ゴール右サイドのポストに弾かれ、スタジアムに一瞬『またかよ....』的な空気が流れる。しかし、次の瞬間スタジアムは歓声に包まれる。こぼれ球に詰めていた#24キムがダイレクトでシュート。クリアーに入った相手選手の足に当たりながらもゴールに吸い込まれ1-1の同点に。勢いに任せて攻勢に出るガイナーレは、この試合、アローズ北陸の倍近い15本のシュートを相手ゴールに浴びせるものの、ゴールポストに弾かれるなど決定力に欠け、今期11回目の引き分けとなった。

 

  〜戯 言〜

 
 スタメンを見て驚いた。この試合のゴールを守るのはファンタジスタ#20清水裕之。失点シーンは、左サイドからのシュートを辛うじて弾くが、こぼれ球に詰められ押し込まれたもの。このシーンだが、最初のシュートを弾いいた所が悪かった。ゴール正面に弾いたんでは、詰めていた選手に「押し込んで下さい」と言っているようなものだ。しかしまぁ、久々の登場(1年半ぶりくらいか?)で、ファンタジスタらしからぬ安定感を見せるとは正直、期待ハズ.....いやいや良い意味で驚いた。 終盤のバタバタしたシーン(失点を覚悟したくらい)でも最後はしっかりとボールをキャッチしてたし。
 ジョンウの初ゴールで救われた感じだが、ジョンウの出来自体は良かった訳ではない。攻撃に参加したジョンウの裏のスペースを再三使われてしまったのはいただけない。
 後、攻撃陣はどうしてしまったのか?全くゴールの匂いがしないんだよなぁ。だいたい、試合前のシュート練習でも枠にボールが飛ばないんだから仕方がないっちゃ仕方がないのか? 早く復活してもらわないと目標順位がドンドン遠くなっていくよ。