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2006 JFL 後期第5節 8/5(布勢総合運動公園陸上競技場18:00 kick off
得点経過
得点経過

SC鳥取

ジェフ・クラブ


14分:下屋敷 恒太郎


51分:田村 和也
81分:堀 徹也
05分:河野 将吾
12分:河野 将吾

21分:河野 将吾
34分:田中 淳也

SH
GK
CK
FK
PK
9
8
1
25
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
22
6
12
11
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
青柳雅信 下松裕
c a r d
なし
次節出場停止
なし
今節獲得強化費
¥ 0
通算獲得強化費
¥ 400.000
14 10山根 22増本

9田村 17実信 8中垣
11西村

6濱田 16青柳 4下屋敷

23三好
G K 21 柴田
D F 3 山村
D F 28 下松
M F 13 石富
F W 15 内山
HT:山村(濱田)
HT
:内山(山根)
71分:下松(実信)
アシスト()内は得点者
14分:堀(下屋敷)
81分
:田村(堀)
r e p o r t

 
 ホント勝てないガイナーレ。もう相手は何処だろうと勝点3が欲しい。

 前半のガイナーレは、守備の要である#3山村の不在(負傷の為ベンチスタート)が大きく影響した。開始早々の5分、左サイドを崩されサクッと失点。12分にも同じようなかたちで失点。ガイナーレは、14分に#14堀のFKを#4下屋敷が押し込み1点を返す。反撃開始かと思われたが、21分に1、2点目のリプレーのような展開から追加点を奪われ勢いは失速...。バタバタ落ち着かないガイナーレは、34分にもFKからサクッと失点しボロボロでグダグダのまま前半終了。

 後半に入り、動きの悪かった#6濱田を下げ、本調子ではない#3山村を投入。同時に#10山根を下げ#15内山も投入し、攻守に修正をかける。この#3山村投入で守備陣が落ち着きを取り戻し、格段に安定感を増す。すると51分、ゴール前の混戦から出たルーズボールを#19田村が豪快にミドルを叩き込み、ゲームの流れを変える。ガイナーレの勢いは増し、幾度となく攻勢に出るのだが、そこに立ち塞がったのは、このゲームの審判団だった。#15内山がDFの裏へ抜けようとすれば、DFが何人残っていようとオフサイド????。主審も自分のジャッジに自身が持てないのか、「あっちに出したファールをやっぱりこっちのファールに」みたいなアレッ?って事のオンパレード。極め付けは、ジェフ・クラブのGKがゴールキックをキックミス&転倒。そこに詰める#15内山。あわてて蹴り直す相手GK。レフリーが笛を吹きました。当然ファールです(ゴールキーパーがゴールキックを行い、ボールがインプレーになって他の競技者が触れる前に、ゴールキーパーがボールに再び触れた 場合、相手チームへその地点からの間接フリーキックが与えられる)。ゴール至近距離からの間接FKです。いざ蹴ろうかって時に、アレアレ? レフリーが副審になにやら相談。そして、間接FKを取りやめ相手のGKに....。こんなグダグダの審判団に何度も勢いを断ち切られ、なかなか得点出来ないガイナーレ。ようやくの得点は81分、#19田村のクロスをゴール中央で#14堀がジャンプしながら胸トラップし、そのままボレーで1点差。スタンドも選手を後押ししようとヒートアップ。声援に応えようと奮闘するガイナーレだったが、このまま試合終了。痛いホントに痛い敗戦となった。


  〜戯 言〜

 
 敗因は、間違いなく前半のグダグダ。ガイナーレにとって、山村という存在がいかに大切かという事を再確認させられた。しかし、なぜ安東はカメラ係りなんだ??良く分からん。
 ホントに後半の追い上げより、前半のグダグダっぷりしか記憶に残ってない。こんなゲームをしているようでは、5位どころか残留すら危ない。17位の三菱水島FCとの勝点差は『6』。たったの2勝差しかない。いったいどうなるのか?心配でしょうがない。