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2007 JFL 前期 第6節 4/15()布勢総合運動公園陸上競技場
得点経過
得点経過

ガイナーレ鳥取

ロッソ熊本

22分
:釜田 圭吾
67分
:鶴見 聡貴
82分
:西村 英樹
19分:高橋 泰


SH
GK
CK
FK
PK
11
8
6
19
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
11
3
10
11
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
増本浩平
c a r d
なし
次節出場停止
なし
今節獲得強化費
¥ 80.000
通算獲得強化費
¥ 80.000
観 客 数
1.408人
27釜田   7戸田

17鶴見  11西村
18樋口        22増本
2安東

19田村 3山村 
25田尾

1井上
G K 21 修行
D F 16 青柳
M F 8 中垣
M F 10 実信
M F 13 堀池
M F 14 川田
F W 15 内山
10分:中垣(安東)
58分
:青柳(田尾)
89分:実信(釜田)
アシスト()内は得点者
67分:釜田(鶴見)
89分:釜田(西村)
r e p o r t

 
 勝利が...。 それどころか得点さえ遠いガイナーレ。順位も残留すら危ない15位となり、Jリーグ参入という目標も口に出す事さえ恥ずかしい状態...
。 そんな中行われた前期第6節は、ホーム布勢総合運動公園陸上競技場に4位のロッソ熊本を迎えて開催された。
 
 前半の立ち上がりは、新加入の#17鶴見を中心にガイナーレがチャンスを作るなど上々の立ち上がり。しかし、7分に競合いから#2安東が鼻骨骨折で負傷退場。徐々に中盤でのパスミスや判断ミス、プレスのアマさ等をロッソ熊本に突かれ始める。すると19分、カウンターから右サイドを突破され、クロスボールを放り込まれるとニアサイドで高橋に頭で合わせられアッサリと先制点を奪われてしまう。しかし、その3分後の22分、#11西村からのロングフィードに#27釜田が反応。慌てて飛び出した相手GKとDFの上村が交錯。そのこぼれ球を#27釜田が落ち着いて無人のゴールに流し込んで同点となる。その後は、ロッソ熊本の鋭い攻撃をGK#1井上が神憑かり的なセーブで防いだり、カウンターからスピードのある#27釜田突破でチャンスを作る等、一進一退のまま前半終了。
 
 後半に入ると、左サイドからの#11西村のクロスボールを中央で#7戸田が長身を生かしヘッドで落し、#27釜田がダイレクトボレーを放つ等、#7戸田のポストを使った理想的な攻撃を繰り出し始める。中盤では運動量豊富な#27鶴見が、ほぼ自由に動き回り、隙あらばシュートを狙う等、積極的な動きを見せる。逆に守備は、プレスが緩かったり不安定さからピンチを招くが、そのつどGK#1井上がスーパーセーブを連発しゴールにカギをかける。拮抗した展開が続く中、むかえた67分、相手ボールを奪った#22増本が前線にパスを送ると、パスを受けた#27釜田が相手DFをかわし、走り込んでいた#17鶴見にスルーパス。#27鶴見がダイレクトで放ったシュートは、ゴール右上に突き刺さり、ガイナーレが逆転に成功する。直後にも#27釜田や#19田村がミドルシュートを放つ等、勢いが出る。 逆転されてバタバタし始めたロッソ熊本に対し、カウンターからチャンスが生まれるようになったガイナーレは82分、最終ラインからのFKを左サイドで#7戸田がヘッドで繋ぎ、中央でボールを受けた#27釜田が右に流れながらドリブル。ライン際で放ったシュートが相手GKに当たると、そのこぼれ球を#11西村が押し込み、駄目押しとなる3点目をゲット!!。そしてこののまま試合終了。JFL第6節にして、初勝利をあげた。


    〜戯 言〜
 
  
 やっとこせ。やっと勝ったよ。色々あったので物凄く嬉しい。しかし、まだ1勝しただけに過ぎない。順位も上がったとはいえ12位とJ参入条件の4位へは程遠い状態だ。選手もサポも喜ぶのは今日だけにして、次節に向けて気持ちを切り替えて行かなければならない。しかし、この勝利で自信を取り戻した事も確か。この自信を勢いにかえて連勝して欲しいね。
 しかし、鶴見はいいねぇ。キープ力もあるし、ドリブルもいい。で、何よりキープ力があるから為が作れるんだよなぁ。これからの活躍に大きな期待が持てる。ほんと頼りにしています。
 試合後、安東と話をにたけど意外と元気だったので安心した。気になる骨折も「折れちゃいました(笑)」って言えるくらいだから次節はバットマンとして出場してくれるだろう? あと、バースデーゴールの西村のゴール後の「ロウソク吹き消しパフォーマンス」(帰宅後VTRで確認)にニンマリさせてもらいました。