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2007 JFL 前期 第14節 6/2()布勢総合運動公園陸上競技場
得点経過
得点経過

ガイナーレ鳥取

FC琉球
32分:釜田 佳吾
42分
:釜田 佳吾
56分:釜田 佳吾



口 口

72分
:黒田 福太郎
SH
GK
CK
FK
PK
20
5
4
16
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
20
2
18
10
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
戸田賢良
c a r d
なし
次節出場停止
なし
今節獲得強化費
¥ 80.000
通算獲得強化費
¥ 320.000
観 客 数
1.407人
27釜田  7戸田

17鶴見        10実信
14川田 8中垣

18樋口 19田村 3山村
11西村

1井上
G K 21 修行
D F 16 青柳
D F 22 増本
M F 2 安東
M F 13 堀池
M F 30 畑野
F W 15 内山
68分:畑野(実信)
74分
:内山(釜田)
80分:堀池(鶴見)
アシスト()内は得点者
32分:西村(釜田)
42分:樋口(釜田)
56分:実信(釜田)
r e p o r t

 
 前節は、ベンチの迷采配が影響してか佐川印刷SCに痛い敗戦を喫した。ホーム3連戦を勝ち越し、勢いを取り戻す為にも今節のFC琉球戦は『勝利』が至上命題となる。

 前半、右SBに入った#11西村が積極的にオーバーラップし、ガイナーレの攻撃を活性化させる。序盤は、#11西村が上がって空いたスペースをFC琉球に突かれ何度かピンチを招いたり、チャンスに全体が間延びしていて攻撃が単調になりがちだったが、FC琉球の緩いプレスに助けられ徐々に主導権を握り始める。32分、#11西村からのロングボールをゴール前で#27釜田がダイレクトでゴールに突き刺しガイナーレが先制。この日は、大きなサイドチェンジを多用しピッチを大きく使いFC琉球に的を絞らせない。42分には、左サイドで#17鶴見のからパスを受けた#18樋口がマイナスのクロスボールをゴール前へ。そこへ飛び込んだ#27釜田が頭で押し込み追加点を奪う。良い雰囲気のまま2点リードで前半終了。

 後半に入ると、さらに攻撃陣が活性化する。前半同様にサイドチェンジを多用し両サイドからドンドン仕掛けて行く。で、56分、左サイドから#18樋口のクロスボールをDFと競合いながら#17実信がヘッドでそらす。中央で#7戸田がDFを引き付けると、右サイドでフリーになっていた#27釜田がボレーで押し込み駄目押しの3点目を奪う。72分にCKのこぼれ球を押し込まれ失点。直後に怪我から復帰の#15内山を投入。その#15内山は、ファーストタッチでポスト直撃のヘディングシュートを放つなど、ブランクを感じさせないプレーを見せる。80分に投入された#13堀池もエンジン全開でキレキレの動きを見せるなど、終始FC琉球を圧倒したまま3-1で試合終了。上位陣が足踏みを続ける中、貴重な勝点3を獲得した。


    〜戯 言〜
 
  
 久々の快勝に気分良く帰宅出来たのが何より嬉しい。酒も旨くなるしね。
 試合の方は、FC琉球の出来の悪さに助けられた所もあるけど、今期一番の内容だったんじゃないかな。心配された西村のSBも、十分合格点を与えられると思う(ただ、西村の上がった後のフォローが今一つだったかと思うが...)。この試合、何よりよかったのが、ピッチを大きく使えた事。正確で大きなサイドチェンジが非常に冴えていたね。なんでいつもできないのか?と不思議に思うよ。これにより、どちらかのサイドに攻撃が片寄る事無く効果的に仕掛ける事が出来た。シュートも相手の倍となる20本も放ってるし。全員がシュートの意識を高く持っていた証拠。ただ、もっと入っていてもおかしくないし、入れなければならない。シュート練習をね。もっとしましょう。決定期でハズしまくりだから。
 久々登場の内山もブランクを感じさせない活躍だった。裏への飛び出しもポストプレーも今後良い武器になるだろうね。ただ、この交代は釜田ではなく、戸田を代えた方が良かったのではないかな? 戸田はかなり消耗していたように見えたし。
 とにかく勝って良かった。上位陣がもたついてくれているので、まだまだチャンスはある。修正しなければならない所は沢山あるけど、この勝利で自信を取り戻して(過信は禁物だが..)勢いに乗って欲しいね。