前節、首位の佐川急便SCに力負けしたガイナーレ。今節の相手は、「前期の不振は何処へやら?」絶好調のHonda FC。ホームでは、引き分けを挟んで3連勝中のガイナーレ。今節も難敵Honda FCを敗ってホームでの連勝を4に延したい所だ。 前半から主導権はHonda FCが握る。ガイナーレは、DF#7戸田のカバーリングが冴えるとともに、GK#1井上のビッグセーブなどがありHonda FCに得点を与えない。攻撃でも、#31秋田が強引なドリブルから惜しいシュートを放つ等、Jを経験したベテラン選手が気持ちの入ったプレーを見せる。後半に入りガイナーレは、#8中垣、#26ケイン、#4下屋敷を投入しゴールを狙う。何度かビッグチャンスを掴むも得点出来ないガイナーレに対し、終了間際に一人退場し10人になったHonda FCは、CKの混戦からガイナーレDFのクリアミスをしっかりとゴールに押し込み決勝点を上げる。少ない残り時間で反撃したいガイナーレだったが、Honda FCの巧みな?選手交代で時間を使い切られ、このまま0-1で敗戦。後期初の連敗となりホームでの連勝も途切れてしまった。 〜戯 言〜 どうなんかねぇ...。やっぱりこういう試合では、決定力がないと勝てないね。少ないチャンスを如何に得点に結び付けるかって所だよ。そこで、決定力のある釜田を左サイドで使うってのは正直『??』だね。もし仮に下松が居たとして、左サイドに下松、樋口、FWに秋田、釜田とすれば、結構機能しそうな気がするんだけどねぇ。って、あくまで妄想だけそも....。 ケインは、もっと前線に張り付いていた方が活躍出来そうなのに、どうしてもワイドに動こうとする。これが指示されての物なのか、そういうプレースタイルなのかは知らないけど、サイドに張ったり、無理に引いたりしないで前線に張り付いてドンドン裏を狙ってもらいたいと思うね。