前節、から攻撃的な 4-3-3 にシステムチェンジ。それが上手くハマりHonda FCに 4 - 1 と快勝し、連敗を止めたガイナーレ鳥取。今節の相手は、開幕前の高い前評判とは裏腹に、今一つ波に乗り切れていないカターレ富山。準加盟ダービーでもあるこの一戦に確りと勝利して、上位へとステップアップしたい所だが...。
前半開始早々、CKのピンチに中央で相手選手をフリーにしてしまい、頭で合わせられ先制を許してしまう。いきなり、ゲームプランの崩れたガイナーレは、カターレ富山の厳しいプレスの前に、攻撃の糸口を見出せない。37分には、CB#7戸田が負傷退場。急遽呼ばれたのは、故障明けの#20冨山。右SBに#20冨山、CBに#2吉瀬、#16小原、左SBに#31尾崎という布陣に変更。前半の終盤に入って、ようやく攻撃が形になり始める。
後半に入ると、中盤の構成力が上がりチャンスが増えるものの、同点ゴールが遠いガイナーレ。#9ハメドが個人技から見せ場を作るも得点出来ない。試合終盤の猛攻も、カターレ富山に守り切られ0-1で敗戦。非常に大切な一戦を落してしまった。
〜戯 言〜
負けかよ....。
またセットプレーから....。
崩されての失点は、ほとんど無いんだけどなぁ....。
課題は明確な筈なのに....。