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2008 JFL 前期 第12節 5/18()とりぎんバードスタジアム
得点経過
得点経過

ガイナーレ鳥取

FC琉球
21分:小澤 竜己
45分
:原島 喬
53分:小澤 竜己
60分:吉野 智行

74分:秋田 英義




65分:大河原 亮
SH
GK
CK
FK
PK
15
3
6
19
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
21
1
18
6
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
アドゥール 秋田英義
c a r d
-
次節出場停止
ハメド
今節獲得強化費
¥ 70.000
通算獲得強化費
¥ 280.000
観 客 数
2.083 人

11秋田  15小澤

24原島      10実信


14吉野 4アドゥール

19田村 16小原 7戸田 20冨山

1井上

G K 23 太田
D F 8 中垣
D F 31 尾崎
M F 6 小井手
M F 13 堀池
F W 22 増本
F W 27 釜田
-
アシスト()内は得点者
21分:秋田(小澤)
45分
:秋田(原島)
53分:秋田(小澤)
60分:小澤(吉野)
74分:田村(秋田)
r e p o r t


 前節、最下位のアルテ高崎に、先制しながら追い付かれ痛恨のドロー。毎試合、同じ様に試合終盤にセットプレーから失点する悪い流れが断ち切れない。今節の相手は、新加入のFWミヌングがゴールを量産し、順位を上げて来ているFC琉球。ガイナーレのDF陣が、FC琉球の2トップをいかに抑える事が出来るかが、勝負の鍵となる。

 前半の立ち上がりは、FC琉球の方が出足が良かった。しかし、要注意のFWヌミングをCBの#7戸田がしっかりと抑え込むと、徐々にガイナーレがペースを掴む。すると21分、右サイド#20冨山からのパスを#4アドゥールが相手選手に囲まれながらもボールをキープしながら、#14吉野にパスを送る。パスを受けた#14吉野は、ダイレクトで前線へ。そのパスを#11秋田がダイレクトで横にはたくと、抜け出した#15小澤が、これまたダイレクトでゴールに流し込みガイナーレが先制する。この後も、FC琉球のゆるいプレッシングとミスに乗じてFC琉球ゴールを何度も脅かす。しかし、#15小澤が決定期を逃すなど追加点を奪えないまま前半終了。
 後半開始早々、ゴール前フリーで#11秋田からのパスを受けた#24原島が、ゴール右隅へ狙いすましたゴールを流し込み追加点を奪う。苦しくなったFC琉球は、ミスや焦りから自滅。ガイナーレは、53分に#11秋田のアシストから#15小澤のゴールでダメを押すと、60分には#15小澤の低い弾道のCKを#14吉野が中央で、しゃがみ込みながら頭で合わせ4点目のゴールを奪い楽勝ムード。このまま無失点で逃げ切りたかったが、お約束の様にセットプレーの混戦から押し込まれ失点してしまう。尚も、FC琉球の途中出場の平松に、上手くボールを捌かれてバタバタする場面も見受けられた。しかし74分、この試合3アシストの#11秋田が、CKの折り返しを頭で押し込み、待望の今期初ゴールでFC琉球を再び引き離し、このまま5-1で試合終了。6節のHonda FC戦以来の4勝目をあげた。

 
 
    〜戯 言〜
 
 
 正直、ホッとした。試合前は、ミヌングにビクビクしていたけど、戸田が全く仕事をさせなかった。小原も、少々危なっかしい場面もあったけど、素早いカバーリングで、相手の2トップに殆ど仕事をさせなかったのがよかったね。それと、井上のファインセーブに救われたし。勿体無かったのは、またしてもセットプレーで失点してしまった事だなぁ。攻撃陣が、5得点と爆発したけど、琉球のミスがあったからこその大量点だと思う。しかしまぁ、コザの2ゴールと秋田の今期発ゴール!。これが、いい切っ掛けとなってくれると嬉しいんだけど。
 ハーフタイムの監督の言葉「交代はしない。死ぬ気で行け!」 って事で、一切交代が無かったのね。まぁ、今まで交代からバランスを崩す事が多かったからねぇ....。でも、終盤に足が止まっていた選手が居たのも事実。確かに、ボールをキープして時間稼ぎに入っていたのは見ていて分かったけど、この試合展開ならフレッシュな選手を投入して攻勢をかけて、なんとかコザにハットトリックを達成させてやっても良かったかなぁとも思う(個人的にはね)。
 しかし、まだ今期4勝目で順位も12位。喜んでいる暇は無いけれど、俺はガイナーレの勝利を願ってスタジアムに足を運んでいる。やっぱり勝ってくれると気持ち良いし、喜びも爆発させる(今までの鬱憤もあるし)。でも、すぐ気持ちを切り替えて次のゲームに集中しよう!
 後、アドゥールは本当にいいねぇ。