前節、FC琉球に完勝し久々の白星を上げたガイナーレ。今節は、連勝を賭けて6位のFC刈谷に挑む。
試合序盤このホームのFC刈谷が攻勢をかけるものの、スリッピーなピッチに持ち味を消され徐々に失速。対するガイナーレは、ピッチを広く使いサイドチェンジからペースを掴む。22分、右サイドの#10実信から左サイドの#19田村へ大きなサイドチェンジ。#24原島を経由し、再びパスを受けた#19田村が、ペナルティーエリア左隅から豪快ミドルを叩き込みガイナーレが先制する。その後も、惜しいチャンスを作るものの追加点が遠いのはお約束か...。前半終了間際には、FC刈谷のFW和多田が退場。ガイナーレに追い風となるか?
と、思われたが...。 後半は、両チームとも蒸し暑さからか運動量が激減。消耗戦となる。ガイナーレも数的優位を活かす事が出来ない。結局、両チームとも攻め手を欠いたまま試合終盤へ。ガイナーレとしては、魔の時間帯に突入。何とか守り切りたいガイナーレは、84分に怪我から復帰したばかりの#30小村投入!!
4バックから5バックへシステムチェンジ。 #30小村の登場に選手も勇気づけられたのか、パワープレーに出たFC刈谷の攻撃も守り切ると、このまま1-0で勝利。1年ぶりの完封勝利で、順位を1つ上げて11位とした。
〜戯 言〜
とにかく無失点! ホント良かった。 オムさん復帰も好材料。でも、無理させてはダメだよなぁ。
まぁ、試合内容はアレだったみたいだが...。 相手を圧倒しながら負けるより、内容が悪くても結果がコレなら文句は無い。