GO BACK →
2008 JFL 後期 第1節 6/29()米子市営東山陸上競技場
得点経過
得点経過

ガイナーレ鳥取

SONY仙台FC
-
-
SH
GK
CK
FK
PK
10
17
5
19
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
15
1
6
13
スタメン : 自信無し
 サ ブ 
交 代
c a r d
小井手翔太 ハメド
小原一展 小村徳男
c a r d
-
次節出場停止
-
今節獲得強化費
¥ 0
通算獲得強化費
¥ 560.000
観 客 数
3.819 人

18大多和

9
ハメド
17鶴見      10実信


14吉野 4アドゥール

2吉瀬 16小原 30小村 20冨山

1井上

G K 23 太田
D F 8 中垣
D F 31 尾崎
M F 6 小井手
M F 24 原島
F W 7 戸田
F W 15 小澤
58分
小澤(実信)
65分
小井手(大多和)
83分
原島(鶴見)
アシスト()内は得点者
-
r e p o r t

 
 色々とあった前期は、4位と勝点3差の5位で折り返したガイナーレ。後期開幕戦の相手は、前期の開幕と同じくSONY仙台FC。上位との差を少しでも縮める為にも、手堅く勝利したい所だ。ガイナーレは、兄貴ことFW#11秋田が出場停止。その影響で、システムを4-2-3-1に変更。中盤を厚くし、#18大多和を1トップに据えた。
 
 激しい雨が、断続的に降る生憎の天気の中でキックオフ。前半からペースを握ったのは、SONY仙台FC。少ないタッチで前線へ運び、チャンスさえあれば、ロングレンジからでも積極的にシュートを放って来た。対するガイナーレは、FWの#18大多和をポストに使って攻撃を組み立てようとするのだが、頼みの#18大多和がミスを連発。全くと言っていい程に、意図した攻撃を繰り出す事が出来ない。時折、#9ハメドの突破からシュートチャンスが訪れる程度。しかし、 SONY仙台FCも攻めてはいるが、攻撃に恐さは感じられなかったのも事実。一度FKから危ない場面があったが、GK#1井上のスーパーセーブで事無きを得た。
  後半も、同じような展開で試合が進む。ガイナーレは、58分に#15小澤、65分に#6小井手を投入。#6小井手が切れのある動きで何度かチャンスを掴むもゴールは遠い。SONY仙台FCも、70分にエースの大久保を投入。一進一退の展開となる。そんな中、ガイナーレにビッグチャンスが訪れる。ペナルティーエリア付近で#14吉野が倒されFKを得る。そのFKを#6小井手がフェイントを掛けて、途中出場の#24原島がシュート。プレイスキックに自信を持っている#24原島のキックに期待が集まったが、SONY仙台FCの壁に直撃しゴールにならず...。直後のCKも得点に結び付ける事が出来ず、結局このままスコアレスドロー。順位は6位へ後退し、4位との勝点差も5へ広がってしまった。


    〜戯 言〜
 
 
 ガイナーレにとって、秋田がどれだけ必要かが良く分かった試合。大多和がねぇ....。今日は、本当に酷い出来だった。得にファーストタッチでミスを繰り返すから何も出来ない。競れない、感じれない...。前半の途中にでも交代させるべき出来だったと思う。そのくらい悪かったね。ただ、大多和だけが悪かと言うとそうでは無い訳で、一番最初に交代させられたサネも、そのサネに代わって出場したコザ、そして鶴見も、試合から消えている時間の方が長かったかな。まぁ、ベンチワークを含めてチーム全体がダメだったね。確かに、天候とピッチコンディションの影響があったのかも知れないし、秋田が居なかったのも大きいと思う。しかし、そんな中でもしっかりと結果を残して行かないと、目標のJリーグが大きく遠ざかって行く事になるだろう。