今節からは、上位陣との連戦で息の抜けない戦いが続く。その第一段の相手が、絶好調のHonda FC。前期は、ホームで攻撃陣が爆発し4-1とガイナーレが快勝した。キャプテンの#30小村復帰後の安定した守備と、前期同様の攻撃陣の爆発で「快勝!」と行きたい所だったが...
前半開始間も無い9分、Honda FCのFKを壁に入った#17鶴見がストップ。しかしこの行為が、ペナルティーエリア内でのハンドと取られてしまいPKでアッサリ失点...。ガイナーレも、前半だけで7本のシュートを放つなどチャンスも作ったが、34分にもゴールを奪われて2点ビハインドのまま前半終了。
後半開始早々の49分、 #9ハメド→#17鶴見→#15小澤と繋いで1点を返す。66分には、好調をキープしている#6小井手を#17鶴見に代えて投入。何とか同点、逆転!と、勢いが出て来たガイナーレ。70分には、攻撃の枚数を増やそうと、中盤の守備の要#4アドゥールを下げて#10実信を投入。しかし、この交代が裏目に出てしまったか?
中盤での汗かき役を失ったガイナーレは、74分にミス絡みで失点し突き放されてしまう。ここからは、何をやっても上手く行かない負のスパイラルへ...orz。77分には、左SBの#2吉瀬を下げてFW#11秋田を投入(ビタヤが、守備の枚数を減らして攻撃の枚数を増やす采配で成功した事は無いのだが....)。案の定、87、89分と連続失点で試合終了。結局、1-5の大敗で順位を9位にまで落してしまった。
〜戯 言〜
毎試合、1人で異常な程シュート数を記録していたハメドのシュート数が「0」って言うのが..... 。まぁ、横河が引き分けてくれたおかげで、4位との勝点差が6にしか増えなかったのが唯一の救いか?