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2008 JFL 後期 第7節 8/9()とりぎんバードスタジアム
得点経過
得点経過

ガイナーレ鳥取

アルテ高崎

08分:戸田 賢良
37分:加藤 秀典
40分:吉瀬 広志

43分:戸田 賢良
69分:小井手 翔太
71分:ハメド
83分:小井手 翔太
86分:ハメド



41分:白山 貴俊




SH
GK
CK
FK
PK
14
13
4
22
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
24
5
6
12
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
ハメド
小澤竜己
c a r d
小澤竜己
次節出場停止
-
今節獲得強化費
¥ 70.000
通算獲得強化費
¥ 770.000
観 客 数
2.359 人

7戸田  11秋田

17鶴見      6小井手


22増本 10実信

2吉瀬 16小原 3加藤 20冨山

1井上

G K 23 太田
D F 32 水本
M F 14 吉野
M F 28 山本
F W 9 ハメド
F W 15 小澤
F W 27 釜田
H T
ハメド(秋田)
69分
吉野(増本)
69分
小澤(戸田)
アシスト()内は得点者
08分:小井手(戸田)
37分:冨山(加藤)
69分:ハメド(小井手)
71分:鶴見(ハメド)
83分:鶴見(小井手)
86分:小澤(ハメド)
r e p o r t

 
 前節、ファジアーノ岡山との大一番を劇的なロスタイムのゴールで制したガイナーレ。ただ、4位のカターレ富山も勝利しており肝心な勝点差が縮まらなかったのが痛い。ガイナーレは、とにかく連勝を伸ばし上位にプレッシャーを掛け続ける事が、Jへの扉を開ける唯一の鍵となる。
 今節の相手アルテ高崎は、監督が交代してからDFラインを高く保ちコンパクトなサッカーを展開。その戦術が機能した事で、選手に自信が生まれたのか監督交代後の成績は、4勝2分5敗と見違える成績を見せている。

 ガイナーレは、アルテ高崎の生命線でもある高く保ったDFラインの裏を徹底的に狙う作戦にでる。しかし、尽くオフサイドに掛かりチャンスを作れない。序盤はアルテ高崎ペースで進む。しかし8分、アルテ高崎のゴールキックからの速攻をインターセプトすると、右サイドから#6小井手のスルーパスに抜け出した#7戸田がダイレクトで合わせる。相手GKは、飛び出していたまま戻る事だ出来ず、ボールは無人のゴールに吸い込まれガイナーレが先制。ゴールを決めた#7戸田は、興奮気味にゴール裏のフェンスを駆け登りサポーターと抱き合いながら雄叫びを上げた。このゴールがゴールラッシュの始まりとなる。37分に#20冨山のクロスを#3加藤がスライディングシュートで2点目を奪うと、40分には#17鶴見のクロスボールが相手DFの頭をかすめたボールを#2吉瀬が頭で押し込み3点目を奪う。直後に左サイドを崩されて失点を許すも、さらにその直後の43分に#22増本からのパスを受けた#7戸田がGKを交わして角度の無い所からゴールを決め駄目押しの4点目を奪う。
 
 後半に入ると、余裕からなのかガイナーレのプレーが雑になってしまう。その為、アルテ高崎に押し込まれる展開が続く。後半から出場の#9ハメドも試合に乗り切れない感じでオフサイドに掛かりまくりイライラが隠せないままイエローを受けてしまう。
そんな中、アルテ高崎にポスト直撃のシュートを撃たれるなどヒヤヒヤの時間が続く。69分、前半にあったサイドからの攻撃もほとんどなくなり、試合から消えかけていた#6小井手が#9ハメドのパスに抜け出しゴールを決めると、再び試合が動き始める。71分に#9ハメド、83分に#6小井手、86分に#ハメドと連続して相手の浅いDFラインを攻略して3ゴール。このまま8-1でアルテ高崎に圧勝した。


    〜戯 言〜
 
 
 しゃんしゃん祭りも有ったけど、バードもゴールラッシュ祭り! たまにはこんなゲームもアリです。
 アルテ高崎のプレーの精度の低さ(ゴールキック、パスはラインを割る。ゴールキックは、相手選手へのパス。サイドを深く突破しながら自らのミスでラインを割る。シュートは多いけど枠のはるか外など) に大きく助けられた結果には違い無いけど、確りとアルテ高崎のサッカーを攻略した作戦勝ちとも言える。
 今日のゴールラッシュで、得失点差でも+14と大きく貯金を増やす事が出来た。ただ、4位との勝点差は7のまま変わってないのも事実。今後も確りと勝点を伸ばして行きたい。