前節、ホームのとりぎんバードスタジアムでNW北九州を相手にスコアレスドローとなり、今期初の無得点試合となってしまった。9節の佐川滋賀FC戦で今期初黒星を喫してから、TDK
SCには快勝したものの、敗戦すらないが内容の悪いゲームが続いており不安が先行してしまう。今節の相手は、エースの故障離脱で現在2連敗中のSONY仙台FC。幾らか苦手意識のある難敵ではあるが、毎年中位が定位置のSONY仙台FCに手を焼いているようでは、リーグ優勝どころか天皇杯のJFLシードさえ危なくなってくる。
前半開始早々、スローインの流れからサクッと失点...。いきなりの出来事に試合前の不安がさらに大きくなってしまう。しかし、失点から間もない9分、#9ハメドの突破から#19林を経由して#11阿部が左足で同点ゴールを叩き込む。早い時間帯での同点ゴールに逆転の期待が高まるが、36分に勝ち越しゴールを奪われて1-2で前半終了。
後半頭から、#4柴村と#19林を下げて#24鈴木と#7小井手を投入。さらに12分、#20冨山を下げて#18田村を投入し超攻撃的な布陣へ切り替えるが、直後の59分に駄目押しゴールを奪われてしまう。残り時間は約30分とまだまだ十分時間はあるが、チームは浮き足立ちバランスを崩したまま修正が出来ずに万事休す。結局このまま1-3で完敗。今節は、他の上位陣も足踏みした事もあり辛うじて首位は守ったものの、今後に大きな不安を残す結果となった。
〜戯 言〜
首位のプレッシャーか? はたまたこれが実力か?
もっと自信を持ってプレーしろ!
もっと楽しんでプレーしろ!
攻守共にゴール前では人任せにするな!