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2009 JFL 前期 第 13 節 5/31()とりぎんバードスタジアム
得点経過
得点経過

ガイナーレ鳥取

FC刈谷
21分:小澤 竜己
62分
:小澤 竜己
79分
:鶴見 聡貴
89分
:鈴木 健児
-
SH
GK
CK
FK
PK
10
16
3
17
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
11
2
10
6
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
-
c a r d
-
次節出場停止
-
今節獲得強化費
¥ 60.000
通算獲得強化費
¥ 480.000
観 客 数
2.168人

11阿部   29小澤

10実信
24鈴木       17鶴見

14吉野

27釜田 6小原 16 28尾崎

15シュナイダー

G K 21 太田
D F 3 加藤
D F 4 柴村
D F 20 冨山
F W 7 小井手
F W 9 ハメド
F W 18 田村
68分
小井手(小澤)

77分

加藤(釜田)
88分
ハメド(阿部)
アシスト()内は得点者
62分:徐(小澤)
r e p o r t


 前節、SONY仙台FC相手に今期最多の3失点を喫し完敗したガイナーレ。連敗は許されない今節の相手は、苦手なFC刈谷。ただ、今期のFC刈谷は昨シーズンの主力選手がチームを去った事もあり現在16位と低迷中。今節こそ首位の力を見せつける勝利で今後に勢いを付けたい所だ。

 前半開始早々は、FC刈谷に主導権を握られてしまう。ガイナーレは、怪我から復帰の#27釜田を含め前節のスタメンから5人を入れ替えた。その事によるチグハグさと、攻撃時に#16徐のロングフィードの安定感の無さと、ビルドアップ時の#24鈴木の凡ミスからFC刈谷の速攻を喰らいバタバタした立ち上がり。結果オフサイドながらゴールを割られるシーンさえ有った。しかし、21分に#10実信の縦パスを上手く反転しながら抜け出した#29小澤が豪快に叩き込みガイナーレが先制する。FC刈谷は、この日SBに入った#27釜田の上がったスペースを効果的に使ったサイドアタックとスピードの有る宮田が再三裏を狙う動きを見せる。さらに、元鳥取の小林が絶妙の飛び出しを見せ肝を冷やすシーンが何度かあった。ただ、先制後のガイナーレは落ち着きを取り戻し徐々に試合を支配し始める。その後も、#28尾崎のクロスに#29小澤がダイビングヘッドで惜しいシュートを放つなどガイナーレが追加点の匂いを残したまま前半を終える。
 後半開始時にFC刈谷が小林を下げていたのに驚く(ラッキーだったかも?)。ガイナーレは、前半の勢いそのままにFC刈谷に殆ど何もさせない。そして62分、前半不安定だった#16徐のロングフィードに抜け出した#29小澤が(相手のミスも重なったが)2点目のゴールを決め勢いに拍車を掛ける。68分には殊勲の#29小澤を下げ#7小井手を投入。79分に中盤でボールを奪った#17鶴見が強引なドリブル突破から駄目押しの3点目!!! 88分、#11阿部を下げ#9ハメド投入。#7小井手と#9ハメドで前線を掻き回す。そして88分、ゴール前の混戦から相手ボールをインターセプトした#24鈴木が至近距離からゴールに叩き込みトドメの4点目。最近の不甲斐無い戦いの鬱憤を晴らすような快勝で首位をキープ。次節、2位の横河武蔵野FCとの首位攻防戦に勢いを付けた。

 

    〜戯 言〜
 

 FC刈谷の小林健史。今日はFW登録で絶妙な飛び出しでチャンスを演出。お前!鳥取に居た時はもっと地味な選手だっただろ!! HTでベンチに下がってくれて助かったよ...。頑張ってるなぁとしみじみ思った。
 まぁ、試合は相手のプレッシャーが皆無だったからこの点差が付いただけ。さらに終盤、相手選手が負傷して試合終了まで10人で戦ってた(交代枠を使い切っていた為)し...。横河武蔵野FCのハイプレッシャーの前では、こうはいかない。 絶対に厳しい試合になる。しかし、ここを乗り切らないと優勝なんて言ってられなくなる。