連敗を圧勝という形で止めた前回のホームゲーム。圧勝した自信が過信へと変わってしまったのか? 良い所無く町田ゼルビアに敗れた前節。そして迎えた本日のホームゲーム。昨日の前日練習では、キャプテン吉野とGKシュナイダーがチームメイトに激を飛ばした(見学に行っていたので、そのシーンも目撃しました)。今節の相手は、下位に低迷するTDK
SC。前期の対戦では4-0でガイナーレが勝利している相手だけに、もう一度しっかりと勝利して上位争いにくらい付きたい。
前半序盤は慎重さからか、硬さが目立つ立ち上がりとなる。しかし15分、前節加入したばかりの#25奥山のクロスボールをGKが弾いた所に
#17鶴見が詰めてガイナーレが先制する。更に37分、#28尾崎のCKをニアサイドで#29小澤がライダーキックで押し込み追加点を奪う。
後半に入ると、TDK SCにボールを持たれイヤな時間帯が続く。すると56分、ガイナーレのCKをクリアされカウンターを喰らうとアッと言う間にGK#15シュナイダーまでかわされ失点。集中しないといけない時間帯にまたしても失点に
orz...。しかし直後の57分、ショートコーナーで#28尾崎→#25奥山→#28尾崎と繋ぎ中央へピンポイントクロス。そこに飛び込んだのはキャプテン#14吉野。「これぞ吉野!!」という素晴らしいヘディングシュートで再びガイナーレが突き放す。このゴールで息を吹返したガイナーレと、完全に足が止まったTDK
SC。こうなると力の差は歴然となり、圧倒的にガイナーレが押し込む展開となる。68分には、左サイドでキレキレの切り返しでDFを振り切った#25奥山からのクロスをゴール前で#29小澤が素晴らしいトラップから反転しながらシュートを叩き込み4-1。更に84分、#29小澤とのワンツーで抜け出した#28尾崎が、相手DFをドリブルで次々とかわしゴール右隅へ狙いすましたシュートを叩き込み5-1。終了間際に交代出場した#7小井手が、ファーストプレーで惜しいミドルシュートを放つなど、最後まで攻撃の手を緩めなかったガイナーレがTDK
SCに完勝。大混戦の上位争いに踏み止まった。
〜戯 言〜
良い時のガイナーレと、悪い時のガイナーレが試合しているような錯角に落ち入った(ユニも同じモデルだったし)。
まだまだ大混戦真只中。1勝1勝の積み重ねが夢への近道。次の試合も、この試合と同じ気持ちで全力で頑張ろう。