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2009 JFL 後期 第 8 節 9/6()どらドラパーク陸上競技場
得点経過
0┏ 0 - 0 ┓0
┗ 0 - 0 ┛
得点経過

ガイナーレ鳥取

SONY仙台FC
-


-


SH
GK
CK
FK
PK
9
12
1
18
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
13
7
9
12
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
鶴見聡貴
c a r d
-
次節出場停止
-
今節獲得強化費
¥0
通算獲得強化費
¥ 720.000
観 客 数
5.520 人


11阿部   9ハメド

25奥山
24鈴木       17鶴見

14吉野

22 26橋内 3加藤 28尾崎

15シュナイダー

G K 1 井上
D F 20 冨山
D F 23 水本
M F 7 小井手
M F 10 実信
M F 19 小澤
F W 30 岡野
56分
実信(奥山)

56分

小井手(鈴木)
79分
岡野(阿部)
アシスト()内は得点者
-
r e p o r t


 

 約3週間の中断期感を経て、ひさびさのホームゲームとなった今節は「5.520人」の観客を東山に集め開催された。その相手は4位のSONY仙台FC。4連勝中で順位を上げて来た難敵ではあるが、順位で並ぶライバルを蹴落とさないと混戦のJFLで抜けだせ事は出来ない。

 前半開始早々はガイナーレが攻勢に出るが、時間の経過と共にミスが目立ち始め徐々にSONY仙台FCに主導権を握られてしまいピンチの連続となる。ガイナーレは、新加入のCB#26橋内が相手の決定期を間一髪の所で防ぐなど、期待に答える動きで負傷欠場の#6小原の穴を十二分に埋める活躍を見せる。攻撃では、28分に#11阿部のミドルから獲たCKの折り返しを#11阿部がシュートを放つもGKの正面を突く。結局、前半の決定期はこのシーンのみで、殆どの時間をSONY仙台FC支配されたまま前半終了。
 前半のガイナーレは、パスに意図が感じられず、ただ前方に蹴っているのと同じで、その殆どがSONY仙台FCにカットされてしまい攻撃を組み立てられなかった。
 後半開始早々、右サイド#28尾崎のクロスを#24鈴木が折り返し#9ハメドがフリーでミドル。GKが弾いた所に#17鶴見が頭で合わせるもGKに押さえられてノーゴール。何としても先制点が欲しい所だが、前半同様にミスが目立つ不安定な試合運びで依然SONY仙台FCペースは変わらない。11分、#25奥山と#24鈴木を下げて#10実信と#7小井手を投入し打開を謀る。すると#7小井手の入った左サイドが活性化を見せる。それに伴いチームとしての攻撃意識がアップ。SONY仙台FCのDFラインを崩し切れない中でミドルシュートが増え始める。SONY仙台FCもカウンターから惜しいシュートを放つなど停滞していた流れが活性化する。そして79分、試合の流れから完全に消えていた#11阿部に代えて#30岡野を投入。スタジアムが大きく沸き上がる。そして#30岡野投入直後、#17鶴見の絶妙なクロスボールをファーサイドで#9ハメドが受け、この試合最大の決定期を迎える。が.......。#9ハメドが何を慌てたのかシュートミス.... orz。 結局このままスコアレスで試合終了。今期最多の観客の前で勝利をあげる事が出来ず、ホームの連勝も「 3 」でストップした。
 

     〜戯 言〜
 

 兎に角、ミスが目立った試合となった。ロングボールやDFラインからのビルドアップの時点でパスミスが多くイライラが募った。そして、90分を通して視野が狭く、逆サイドでフリーな選手がいても大きなサイドチェンジ等は皆無で、密集地帯を強引に突破しようとしてSONY仙台FCの網にかかる始末。DF陣は、新加入の橋内を中心に無失点に抑えただけに、実力のある相手からでも得点を奪えるようにならなければ、混戦から抜け出す事は難しくなるだろう。