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2009 JFL 後期 第 13 節 10/25()とりぎんバードスタジアム
得点経過
得点経過

ガイナーレ鳥取

アルテ高崎

17分:
吉野 智行

73分:
実信 憲明
04:杉山 琢也


88:大越 崇司
SH
GK
CK
FK
PK
12
6
1
15
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
12
0
12
7
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
阿部祐大朗 鶴見聡貴
林慧
c a r d
-
次節出場停止
-
今節獲得強化費
¥0
通算獲得強化費
¥ 840.000
観 客 数
3.098 人


11阿部   8梅田

10実信
19林       20冨山

14吉野

22 26橋内 6小原 28尾崎

15シュナイダー

G K 1 井上
D F 23 水本
M F 17 鶴見
M F 24 鈴木
M F 27 釜田
M F 9 ハメド
F W 30 岡野
31分
釜田(梅田)

66分

鶴見(尾崎)
66分
ハメド(阿部)
アシスト()内は得点者
17分:梅田(吉野)
r e p o r t

前節は、沖縄でFC琉球に逆転勝ち。Jへ向けて勢いを付ける大きな1勝となった。今節の対戦相手はアルテ高崎。前期の勢いは無く下位へ沈んでいるだけに、きっちりと勝利して順位を上げたい所だ。

 前半開始早々、久保田(アルテ高崎)の個人技から突破を許しシュートを打たれる。一旦はGk#15シュナイダーが弾くが、こぼれ球を押し込まれアッサリと先制を許してしまう。しかし、アルテ高崎の攻撃は、個人に頼るものが多く決して組織的では無いと感じたので、焦らずにキーとなる選手をしっかりとケアすれば形勢逆転は可能だろうと感じた。すると、17分に#20冨山→#8梅田と繋ぎ、最後は#8梅田の速いクロスを#14吉野が押し込み同点に追い付く。そこからはチームも落ち着きを取り戻しポゼッションを高めるが、1-1のまま前半終了。
 後半66分、#28尾崎と#11阿部を下げて#17鶴見と#9ハメドを投入。この交代で勢いを増すと、73分に右サイドから#17鶴見のクロスボールを相手DF がクリア。そのクリアボールがゴール前でのルーズボールとなり#10実信が相手DFと競合いながら豪快なボレーシュートを突き刺しガイナーレが逆転に成功する。この逆転ゴールでスタンドは盛り上がり、さらなるゴールを期待したのだが...。この後、極端に引いて守りに入ってしまう。すると、ここまで抑え込んでいた久保田(アルテ高崎)がフリーでボールを持つ機会が増え、逆にアルテ高崎に押し込まれる展開となる。ガイナーレは、クリアするのが精一杯となり防戦一方。それでも何とか凌ぎ切るかと思われたが、88分にゴール前にロングボールを通され痛恨の失点...。ロスタイムは4分。#10実信の惜しいミドルがあったものの、終始アルテ高崎に押し込まれ失点さえ覚悟するような展開が続くが、結局は2-2のまま試合終了。前節の逆転勝ちの勢いを完全に消してしまうような後味の悪い試合となった。

 

     〜戯 言〜
 

 逆転後に守りに入った事が裏目に出た。残りが数分ならまだしも、残りが10分以上ある段階でFKを獲得しても、前に蹴らず後ろに戻してボールを回してるのを見てかなり嫌な予感はしていた。自ら引いた事で相手に押し込まれ(久保田に自由を与え)、慌てて焦って人任せなプレーが増える。必然的にボールが繋がらなくなりキープも出来ない。よってアルテ高崎に好き放題やられてしまった。あと、5分時間があれば逆転されていtかも知れないくらいだ。今までは、試合終了まで攻撃の手を緩めない戦い方が出来ていたのに、この試合でその姿勢が見られなかったのが非常に残念。