"スレート86"
fオードメルクスの直仔に、ヨングメルクス、ド・019、ファーストフライトという3羽の有名な鳩がいる。ここに掲載する鳩はすべて"ファーストフライト号"の孫鳩である。母親は、ウイリアムゲールツ作、1983年東京オリンピアードに出陳された"カプーン"の孫である。ウイリアムゲールツの鳩は、ホーレマン系とモイレマン系の交配から生まれている。
往年の銘鳩を彷彿とさせる面立ちである。この赤目縁はホーレマン系から来るものだろうか?ホーレマンの血はトレスコー、ローセンスなどにも受け継がれている。このラインが1000k当日ヤンセン系と呼ばれる所以は、ホーレマン系とモイレマン系の源鳩ファンデンボッシュから受け継がれる長距離に適応できる能力だろう。
色素が幾重にも重なっていて複雑な構造を持つ柿目である。
直仔この成績は、'00年900kチャンピオン7位。その直仔が'01年800kグランプリ2位。
若い頃にはこの色素の境目がもっとくっきりしていた。
今年はもう種が入らなくなってしまった。
"スレート87"
独特の石目である。老鳩であったので、ゴメール系との交配で1羽だけ直仔がいる。今春その直仔とブルーナショナル全姉妹との交配で、4羽作出。秋レースに参加する。
この鳩も既に去年より卵は産まなくなってしまった。
"スレート92"
この鳩ももう既に卵は産まない。前記のゴメール系の鳩の全兄弟との直仔が1羽いる。成績は秋の400k500kで連続入賞している。今年はもう既に孫鳩がレジョナル総合17位に入賞している。
この鳩は兄弟のうちでは最も平凡な目をしている。
"スレート93"
この鳩が前記のウイリアムゲールツ作の"カプ−ン"によく似ている鳩である。翼も副翼の面積が広く、長距離鳩の特徴を備えている。
この目は肉眼で見るともっと真鍮色というか、金目のような色合いである。
この鳩の直仔も秋の若鳩レースで3回連続入賞を果たしている。
"スレート94"
これは黒目というのだろうか?
直仔は、関東北部連合会と三国連合会の2連合合同400kレースで見事総合優勝している。
黒目というのはこういうのをいうのだろうか?よくファンブリアーナ系で黒目というのがあるそうだが、私は見たことがない。