入院生活や病状についての記録
遺伝子疾患血管型エーラス・ダンロス症候群
左手親指脱臼。
2012年8月8日水曜日。
夕方、風呂に入っていました。さあ上がろうとタオルを絞っていたら外れました。左手
親指の第3関節?飛び出しています。痛い!いじっていたらすぐに元に戻りました。
2012年8月13日
痛いか痛くないのかと言われれば、やはり痛いので近所の整形外科に行くことにしまし
た。すぐレントゲンを撮ってくれました。比較のため右手も撮影しました。写真をみて驚
きました。両手ともに骨が半分ほどずれています。先生にエーラスのこと話したら、そう
だそうだとさかんに頷いてました。で、手を専門に見ている先生を紹介するからと紹介状
を書いてくれました。
2012年8月14日
さて、紹介された病院に行ってきました。まず両手のレントゲン撮影。そして診察。こ
の先生も、ふむふむと頷きながら、私の両手をいじっています。「あー、両方とも脱臼し
てますね。」と言われました。とりあえず2週間、テーピングして様子を見ることになり
ました。
2012年8月28日
どうも関節が緩くなってるようです。水の入ったコップを持つだけで、クチッと音がし
て関節がずれます。どうも気になる。痛みもなかなか無くならない。先生によると、手術
して固めても不自由になるだけだから、このまま無理をしないで様子を見ていたほうがい
いとのこと。そんなわけで今度は一ヶ月後です。
2012年9月25日
ここ一ヶ月、ずーっと湿布してその上からテーピングでがっちり固定していました。じ
っとしてれば痛みもありません。診察の結果、今後特に気になるようならその時に、また
考えましょうとのことになりました。これで今回の脱臼の件については終わります。何か
また症状がでたらアップします。
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