入院生活や病状についての記録

遺伝子疾患血管型エーラス・ダンロス症候群

気胸3回目。

自宅で絶対安静。

 1986年11月、また破れました。今回の気胸は、空気漏れが少ないとのことで、入
院していろいろ処置する必要はないとのことでした。自宅で2週間ほど、安静にしていた
ら、自然に漏れた空気が吸収されて肺が元の大きさに膨らんだそうです。

自律訓練法、呼吸法。

 自宅で、安静にしている間、特に夜寝る前などに、自己暗示というか、なんというか、
そういうのをやっていました。腹式呼吸で大きなゆっくりとした呼吸をします。「肺が膨
らむ、俺は健康だ。」と念じながら呼吸をするのです。効き目があったのかどうかは、さ
だかではありませんが、入院せずに済みました。
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