入院生活や病状についての記録

遺伝子疾患血管型エーラス・ダンロス症候群


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 2008年1月、20年ぶりに気胸を起こして入院しました。以前、何度もやっていて、
わかっているのに、久しぶりのことなので検査や手術のことで不安でした。病室のベッド
で携帯で気胸について検索したら、多くの気胸経験者が、自らの体験談をアップしていま
した。開胸手術、胸腔鏡での手術、気管支鏡検査、ドレナージ術、癒着剤の使用などなど。
治療の仕方(病院や医師によって少しずつ違うみたい)によっても、またそれぞれ痛みの
感じ方の度合いが違うみたいで、同じ検査や処置でも、ひどい目にあったという人もいる
し、何ともなかったと言う人もいます。
 そこで、私の体験を正直に正確に記録することで気胸初心者の不安を取り除けたらいい
なと思いました(逆かもしれないが)。20年以上前の治療と今回、体験した最新の治療
について書いておきます。HPのデザインは後回しで、とりあえず体験したことをアップ
しておきます。思い出したらその都度、内容も変えていきます。
 それから私には気胸の原因と思われる血管型エーラス・ダンロス症候群という基礎疾患
があります。気胸以外の合併症についても書いておきます。
 最後に一言。医療の進歩は素晴らしいです。以上。