自作カメラの紹介

ビューカメラを自作しました。(1980年頃)


カメラ本体に、レンズボード、蛇腹、フィルムバックを装着した状態です。
レール(一番下の部品)の長さが 32cmです。


実際に自作した部分、ビューカメラの本体です。

カメラの仕様
 フィルムサイズ 4×5インチ(10×12cm)判
 レンズボード、蛇腹、フィルムバックはトヨビュー用を使用
 レンズ FUJINON・W 1:5.6/150
 装備質量 約 6kg

ピント合わせは、レールの前後のノブで調整します。
レンズボード、フィルムバックは、前後左右にスライド、
前後左右に回転します。

構造を簡単にするため、スライドと回転を1個のノブで
調整するようにしました。

このカメラで、ブローニーフィルム(6×7、6×9判)や
ポラロイドフィルムの撮影も可能です。

三脚は、プロ用(6kg)を使いますので、合わせて12kg、
持ち運ぶのに大変です。

ビューカメラの使い方