松戸 設計事務所 住宅・マンションの設計監理で分離発注 武田一級建築士事務所
現在進行中の建物の工事中の風景です。
写真はたくさんありますが、抜粋して掲載しています。
当社の工法の一例を考え方を元に一覧表にまとめました。
目次 | ||
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現在進行中の建物 | ||
工法の一例 |
はこちら |
(ご記名お願いします)
電話047-361-6814
fax 047-361-6834
部位及び詳細 | 内容 | 対応・対策・配慮 |
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構造 | 枠組み壁工法は雨曝しのまま建築 構造用合板は雨にぬれると傷む 壁内は密閉空間 |
軸組み工法を選択 (在来工法) |
構造(耐震) | 日本瓦は重く耐震上は不適 | 軽い材料を選択 |
構造(梁成) | 通常の住宅は勘だより | 構造計算に基づく |
床断熱 | ボード状断熱は施工に無理がある 断熱欠損が起きやすい |
別な方法採用 |
床下換気口開閉 | 開閉忘れの可能性有 自動開閉は何年持つか |
開閉を忘れると 床下はカビの発生の 危険があるため採用せず |
壁断熱 | グラスウール断熱は施工が難しい 正しい施工は、大工さんの肺にグラスウール? 吹き込み断熱は下がる? |
対応済み |
天井断熱 | 正しい施工は難しい | 採用せず (屋根断熱採用) |
屋根断熱 | 屋根材に重いものは選択できない | 軽いものを選択 |
外壁通気 | 絶対必要(ただし、透湿性能があり、断熱性能の低下の恐れの無いものなら充填断熱材を使用(付加断熱) | 採用 |
小屋裏換気 | 小屋裏の木材や金物への影響は? | 採用せず (24時間計画換気 に含んでいます) |
構造金物等 | 正しい取り付けが必要 | 充分な監理 (二重三重のチェック) |
配線 | 正しい配線が必要 梁などをなるべく欠き込まない |
正しい指示 充分な監理にて排除 |
配管 | 梁などをなるべく欠き込まない | 欠き込み禁止 にしています |
サッシ結露 | 結露対策必要 | 対応済み |
玄関ドア結露 | 結露対策必要 | 対応済み |
床下結露 | コンクリートからも湿気が放出される | 対応済み |
ラドン | コンクリートから放出される放射性物質 | 対応済み |
壁内結露 | 木材はなるべく空気にさらす | 対応済み |
断熱材 | 断熱材の表面付近で急激な温度変化が起こる | 対応済み |
べた基礎 | 正しい施工が必要 割栗・目潰し砂利・捨てコン・配筋・コンクリート品質 |
正しい指示 充分な監理にて排除 |
床下点検スペース | 配管点検上必要 | 対応済み |
防腐・防蟻材 | 有害なので出来れば使用しない | 採用せず |
防腐土台 | 再利用不可 焼却不可 |
環境の為、人の為に採用せず |
地盤 | 勘に頼った基礎の選択は不安 | 10年保証の裏づけ |
シックハウス | 各種建材の全て注意が必要 | 対応済み |
木材乾燥 | グリーン材は使用しない 未乾燥材は、収縮が大きい |
乾燥材採用 |