赤目四十八滝(三重県名張市) |
三重県名張市の滝川上流に懸かる滝群で、「日本の滝100選」にも選ばれている。滝入口の「日本サンショウウオセンター」から最後の滝「岩窟滝」まで約3.4kmあり、遊歩道が整備されている。その間に、大小様々な滝(名のある滝で23ぐらい)を見ることが出来るし、高低差もさほど無くマイナスイオンを浴びながらハイキング出来る渓谷です。中でも赤目五瀑と呼ばれる「不動滝」、「千手滝」、「布曳滝」、「荷担(にない)滝」、「琵琶滝」が有名である。赤目という名前はその昔、役の行者が滝で修行をしていると、不動明王が赤い目の牛に乗って現れたと言い伝えられています。また四十八滝とは阿弥陀四十八願に由来し、滝の数が多いということからこう呼ばれています。
霊蛇滝(高さ6m) | 不動滝(高さ15m) |
千手滝(高さ15m) | 布曳滝(高さ30m) |
荷担滝(高さ8m) | 雛壇滝 |
琵琶滝(高さ15m) | 岩窟滝(高さ7m) |